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ハツユキカズラは、葉っぱの部分が花のように見えることなどから、寄せ植えなどの下草としてもとても人気があります。
ただし、葉っぱに色が出てこない場合などもあります。
ハツユキカズラはかなり稀にですが花を付けることもあります。
ハツユキカズラは、耐寒性があるので寒い冬の時期にも耐えることができる強い植物です。
キョウチクトウ科のテイカカズラ属の植物です。
原産地は、朝鮮半島や日本となっています。
ポット苗や鉢植えで販売されている事が一般的です。
耐陰性もあり、病気などにも強いです。
葉の部分はピンク色から白色へと徐々に変わる事が特徴で、まるで花が咲いたように見えます。
ハツユキカズラの育て方ですが、葉に綺麗な色を出すにはポイントがあります。
半日陰もしくは日向に植えます。
真夏の直射日光は葉焼けの原因となってしまうので注意しましょう。
耐寒性があるので基本的には一年中外で楽しむ事ができます。
水は土が乾いたらたっぷりと与えるようにします。
根っこは丈夫なので、少しくらい湿り過ぎていてもOKです。
下の葉が落ちる原因となるので、水切れを起こさないように注意しましょう。
また春~夏の時期には、刈込みをして新芽を出させるようにします。
冬場は刈り込まないようにして下さい。
ハツユキカズラの肥料のあげ方についてですが、購入してから約2ヵ月ほどはまだあげる必要は特にはありません。
2ヵ月を過ぎた辺りで、刈込みをする頃くらいになったら、月1回のペースで市販の緩効性の化成肥料をあげるようにしましょう。
鉢植えの場合の追肥は、夏場を除いて春から秋の生長期にあげます。
その時は、緩効性肥料を置き肥にしても良いですし、または定期的に液体肥料をあげると良いでしょう。
ハツユキカズラの育て方や肥料のあげ方などについてご紹介しました。
丈夫で花のように見えるツル性のカラーリーフが可愛くて素敵です。
初心者でもポイントを押さえれば綺麗な葉の色を出せるので、育てやすくておすすめです。
ぜひこの記事を参考に、寄せ植えなどにして楽しんでみてください。
※トップ画像はPhoto by kumaさん@GreenSnap
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