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ペチュニアといえばやはり美しい花が有名です。
しかし、「育ててみたいけどどうすればいいのか分からない。」「花っていつ咲くの?」「手入れは必要?」・・・そんな不安に応えるべく、今回はペチュニアの開花時期や基本的な育て方について紹介します。
ペチュニアとは、南アメリカ・ウルグアイ原産の植物で、日本には「ツクバネアサガオ」という名前で渡来しました。
名前からわかる通り、アサガオの仲間……ではありません。同じナス目ではありますが、実はアサガオはサツマイモ属で、ペチュニアはツクバネアサガオ属です。
海外では多年草として知られていますが、寒さに弱いペチュニアは越冬が難しく、日本では一年草と認識されています。
ペチュニアを育てるためにまず必要なもの。それは苗です。種子ではありません。
ペチュニアの種は非常に小さく、そして柔らかいため、指で押せば簡単に潰れてしまいます。
扱いが難しいため、まずは苗を買うのが吉。
大きめの鉢に移して、日当たりの良い場所で、腐らない程度に毎日水やりをします。
肥料は週1で与えましょう。
暑さには強いですが、梅雨など湿気が多い時期は軒下で管理するなど注意が必要です。
ペチュニアの花はいつ咲き、また、注意すべきことはあるのでしょうか?
まず開花についてですが、4月から10月にかけて咲きます。
とはいえこれは一輪の花が咲き続けるわけではなく、一つの株の中で枯れては咲いてを続け、株として長期間咲き続けます。
また花は水に弱く、水やりの際は花びらにかからないようにしなければなりません。
雨にも当然弱く、注意が必要です。
また、長期間咲かせるのであれば、やはり肥料はあった方が良いです。
ペチュニアは基本的に湿度や水やりに注意していれば美しい花を咲かせてくれます。
この記事が参考になったのであれば、ぜひペチュニア育成に挑戦してみてください。
※トップ画像はPhoto by ERImothさん@GreenSnap
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