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簡単に育てられて食用に使える便利なみょうがですが、肥料が必要かどうかなど栽培方法が分からなくて悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、みょうがの栽培方法についてご紹介したいと思います。
みょうがは強い日差しに当たると葉焼けをおこし、枯れてしまう恐れがあるので、直射日光が当たらない場所を選ぶと良いでしょう。
宿寝草といって、冬になると地上部が枯れ、根の部分で冬を越すので寒さには強いです。
土が凍結するような地域でも根付いてさえいれば越冬は可能ですが、腐葉土をかけるなどしてできるだけ寒さから守ってあげるようにすることをおすすめします。
6月〜10月頃になったら、化成肥料を月に1回か液肥を1週間に1回あげるようにしましょう。
またそれとは別に堆肥をあげておくとよく生育し、収穫量が増えます。
肥料が無くても生育に問題はありませんし収穫もできますが、みょうがは何年も収穫し続けるものなので、今年やる肥料や堆肥は来年以降の生育に大きく影響してきます。できるだけ与えるようにしましょう。
みょうがを育てていると茂った葉の根本にツボミができるので、それを収穫して食べます。
ツボミが咲いてしまうと美味しくなくなるので、それまでに収穫しないといけないのですが、背が低く、普通に栽培していると雑草とほとんど見分けがつきません。
植え付ける際には藁を敷いておき、生えてきた雑草は小まめに取っておくようにしましょう。
みょうがを栽培する際の肥料の効果など、栽培方法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
これからみょうがの栽培を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
※トップ画像はPhoto by いっちーさん@GreenSnap
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