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パンジーと似ていて区別があまりつかないと言われているビオラですが、パンジーよりも小さいのでガーデニング初心者でも入りやすい植物として人気があります。
そんなビオラを育てる上で必要となる肥料について紹介します。
ビオラはスミレ科のスミレ属に分類されている植物です。
同じスミレ属に分類される植物にはパンジーもあります。
ビオラとパンジーは非常に似ています。
花びらが4cm以下の小さいものをビオラと呼びます。
世界中で500種類以上もの品種が自生しており、その分、赤やオレンジなどたくさんの色のビオラがあります。
またビオラは寒さや害虫に強く、花びらが咲いている期間が長いため、初めて植物を栽培するという方には入りやすいです。
ビオラは水が大好きな植物です。そのため他の植物に比べて多くの水を必要とします。
冬の時期は水を控える植物も多いですが、ビオラの場合は真冬でも水を吸収します。
水がなくなるとすぐに元気がなくなってしまうので、土が乾いたらたっぷりの水やりをしてあげましょう。
頻度は2、3日に1度のペースで行います。
ビオラを育てる上で使いたい肥料は液肥です。液肥は液状の肥料のことで、定期的にあげる必要があります。
定期的にあげないと花が咲かないということもあります。
そのため、液肥は取り扱いやすいので初心者にはオススメです。
ビオラでは液肥を1000倍に薄めたものを1週間に1度のペースであげるようにしましょう。
また、花が咲いている時期は月に2回ほどのペースで液肥を与えてあげるだけで元気に育てることができます。
最近ではパンジー用の肥料も販売されています。そちらを利用する場合は記載通りの分量をあげるようにしましょう。
ビオラはパンジーに似ていて間違えることもよくありますが、水がたくさんあれば冬でも生命力のある植物です。
また、害虫にも強く花の咲いている時期も長いので、ガーデニング初心者にはオススメです。
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