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青や紫など綺麗な色の花を咲かす朝顔は、種からでも苗からでも育てやすい初心者向けの植物です。
小学生でも簡単に育てることができ、花が咲いた時に植物を育てるという喜びを教えてくれる植物でもあります。
そんな朝顔の育て方について紹介します。
小学生の頃に育てた記憶があるから知っているという方も多いとは思いますが、朝顔は多年草と一年草の2種類に分かれます。
基本的に日本人が一般的に知っている朝顔は一年草の種類であることが多いです。
朝顔はつる性の植物なので、支柱や壁などにつるを伸ばして成長していきます。
グリーンカーテンといって、壁一面に朝顔を育てることでカーテンのような状態を作ることができます。
朝顔を元気に育てていくポイントについて紹介します。
育てる上で欠かせない水やりは、土が乾いてからするようにしましょう。
また、夏の時期は乾燥が早いので、1日2回水やりをするなど、水分には気をつけましょう。
朝顔はつる性のため、育てていくうちにつるが伸びてきます。
そのため伸び始めたら、支柱や壁などに絡ませていきます。
その際に、太い茎の先端部分を摘み取ることで他の芽が育ちやすくなります。
朝顔は、初心者でも簡単に育てることができ、違った色の花を咲かす植物でもあるので、毎年育てても違った花の表情を見ることができます。
そのため翌年も育ててみたいという方は種を収穫しましょう。
基本的に朝顔は一年草のため、種を収穫しておかないと翌年も育てることができません。
朝顔は花の中に種が育ちます。乾燥して種の入った袋が茶色く乾燥した時に収穫します。
収穫後は乾燥させておけば数年は保存が効きます。
綺麗な色の花を咲かす朝顔について紹介しました。
朝顔は小学生でも育てることができる初心者向けの植物でもあります。
花も綺麗なので、ガーデニング初心者にはおすすめです。
※トップ画像はPhoto by なるとさん@GreenSnap
徳原鉄二