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植物を育てるうえで、剪定は欠かせない作業の一つです。剪定によって、枯れた枝や混みあった部分を取り除くことで、植物をきれいに保つことができます。また、剪定には、花や実つきを良くする効果もあります。そんな重要な役目を担う作業だからこそ、剪定するときには適切な道具を使う必要があるのです。
茎や枝を剪定するときに、なぜ普通のハサミではなく、剪定バサミを使うといいのでしょうか。
植物の茎や枝は、思っていたよりも固くて丈夫なことがあります。細い葉や茎であれば、普通のハサミで作業することもできるかもしれません。ただし、少しでも太い枝となると、普通のハサミは刃を傷めたり、剪定の切り口を傷めたりするリスクが高まります。
切り口を傷めてしまうと、その後の植物の健康状態に影響が及ぶ可能性もあります。そのため、植物を切ることに特化してつくられた剪定バサミを使うのがおすすめなのです。
また、ハサミを握るのにはある程度の強い力が必要となるため、握りやすくつくられていることも重要なポイントです。
そこで、使い勝手のいい剪定バサミをお探しのみなさまにおすすめしたいのが、(株)髙儀の剪定バサミ「コルク柄コンパクトステンレス剪定鋏160mm」と「コルク柄コンパクトステンレス芽切鋏170mm」です!
剪定バサミを使うことで、ある程度は楽に枝を切ることができますが、女性の場合は、剪定バサミが大きすぎてうまく握れず、力が入りにくかったという失敗談もよく耳にします。
髙儀の剪定バサミなら、日本人女性の手にもフィットしやすいコンパクト設計で、握りやすくて安心です。さらに、グリップがコルクになっているため、力を入れたときも手にやさしくなじみます。
また、剪定バサミはできるだけ清潔に保ちたいため、作業のあとは水でしっかり洗っておきたいもの。
ただし、洗ったあとの乾燥がしっかりできていなかったり、外に置きっぱなしにしていると、刃がサビついてしまうことも多々あります。
髙儀の剪定バサミなら、ステンレス製の刃でサビにくくて便利です。
※刃物用の洗剤や防サビ油を使って、定期的にメンテナンスすることを推奨します。
ひと口に「剪定バサミ」といっても、正確には用途に応じたいくつかの種類が存在します。
例えば、庭木などの太い枝(直径2cm以上)を切るのに特化した「太枝バサミ」や、観葉植物などの小枝(直径1cmほど)を切るのに特化した「剪定バサミ」、茎や芽、花などを切るのに特化した「芽切バサミ」などです。
一般家庭のガーデニングでよく使われるのは「剪定バサミ」と「芽切バサミ」でしょう。
▲コルク柄コンパクトステンレス剪定鋏160mm
こちらの剪定バサミでは、直径約1cmまでの小枝を切ることができます。
片刃のハサミで刃が厚く、曲線的な形をしているのが特徴です。もう片方の刃に押し当てるような形で切るため、枝がずれることなく、きれいに切ることができます。
▲コルク柄コンパクトステンレス芽切鋏170mm
こちらの芽切バサミは両刃のハサミは、直径約0.5cmまでの細い枝や花茎などをきれいに切ることができます。刃が薄く、直線的な形をしていて、細かい作業をするシーンなどで活躍します。
特に、小さな葉が密集することの多い多肉植物のお手入れにおすすめです。芽切バサミを使えば、余分な葉を傷つけたり、ポロポロと落としたりせずに、作業をすることができるでしょう。
植物の美しさと健康を保つ役目を担う剪定ですが、一時的に大きなダメージを与える作業でもあります。
だからこそ、できるだけ植物に負荷をかけないよう、剪定バサミを使用してスムーズに作業を終わらせることが大切です。
まだ剪定バサミをお持ちでない方はもちろん、現在お使いの剪定バサミが使いにくいと感じている方は、ぜひこの機会に(株)髙儀の剪定バサミ「コルク柄コンパクトステンレス」シリーズを使ってみてください。
株式会社髙儀は、1866年(慶応2年)に鋸(のこぎり)鍛冶として創業し150年余りの歴史があります。大工工具・園芸用品を中心としたメーカーとして、また、他社商品も扱う専門商社として発展しました。扱う商品は大工工具・園芸用品の他、地の利を生かした家庭用品など、多岐に渡ります。
GreenSnap編集部