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透明なパックに入って売られているかいわれ大根は、すぐに傷んでしまうイメージがありますが保存はできるのでしょうか。このページではかいわれ大根の保存方法についてまとめています。
せっかく買ったものの、すぐには食べる予定がないという方はぜひ参考にしてみてください。
かいわれ大根は大根の子葉と胚軸のことです。いわゆるスプラウトの一種で、栄養価が高いことで知られています。かいわれ大根には通常の大根にはない栄養価も含まれています。
スーパーではパックで売られていて、一度かいわれ大根をハサミでカットをして料理に使用した後もまたしばらくすると生えてくるので、数回収穫を楽しめるのが特徴です。
大根にも辛みがあるように、かいわれ大根にも辛みがあります。サラダに混ぜるとよいアクセントになる野菜です。
かいわれ大根は、サラダで食べることが多いです。生食をすることでかいわれ大根に含まれる栄養を失うことなく食べることができます。他にもかいわれ大根は、和え物、ナムルで利用されることもあります。
かいわれ大根は冷凍保存、冷蔵保存ができます。
かいわれ大根を一度洗って根元をカットしましょう。キッチンペーパーでかいわれ大根の水をふきとり、チャック付きの袋に入れて冷凍保存をしてください。
常温保存ではかいわれ大根はすぐに傷みますが、冷凍保存をすることで長期保存ができます。ただし、冷凍保存をすると食感は失われるので注意してください。
かいわれ大根は冷蔵保存もできます。未開封のパックであればそのまま冷蔵庫に入れることで保存ができますが、あまり日持ちはしません。
おすすめはかいわれ大根を水に浸して保存をすることです。
スーパーで買ってきたかいわれ大根のパックのフタを開けて、水を入れてください。2~3cmほど根元が浸るくらい水を入れましょう。そのままパックごと冷蔵庫に入れて保管をします。かいわれ大根の葉が上になるようにして保存をすると長持ちします。
水はこまめに交換してください。1日1回水を交換することをおすすめします。古い水のまま保存をしているとかいわれ大根が傷むので気をつけましょう。
未開封ではなくカットをしているかいわれ大根は、残りもカットをしてください。湿ったキッチンペーパーでかいわれ大根を包み、タッパーに入れて冷蔵保存をしましょう。乾燥させないことが保存のポイントです。また濡らしたキッチンペーパーはこまめに交換してください。1日1回取り換えましょう。
未開封のパックごとかいわれ大根を冷蔵庫に入れて保管した場合は、24時間以内に食べきってください。
パックのかいわれ大根を水につけて保管をした場合は、1週間を目安に、カットしたかいわれ大根は3~4日以内に食べきりましょう。冷凍保存した場合は、2週間ほど日持ちします。
ここまでご紹介した保存期間はあくまで目安です。
かいわれ大根は傷みやすい野菜なのでなるべく早く食べましょう。
葉が変色している、葉に黒い点が出てきている、根元がドロドロになってきている、ニオイが出ることがあれば、賞味期限は切れています。食べずに処分するようにしてください。
かいわれ大根は買ったらすぐに食べるイメージがありますが保存もできます。ただし長期保存にはあまり向かないので保存をしてもなるべく早めに食べるようにしてください。
GreenSnap編集部