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スーパーの店頭やCMでよく見かけ、爽やかな甘みと酸味を楽しめるキウイフルーツはにどんな栄養があるのでしょうか。このページではキウイフルーツの栄養についてまとめています。
食べ頃のキウイフルーツの選び方や保存方法、追熟の仕方を記載しているので、ぜひご参照ください。
キウイフルーツはマタタビ科マタタビ属の植物で、一般的にはその果実を指します。キウイフルーツはそのまま食べたり、、ジャム、ゼリー、ドライフルーツ、果実酒に利用ができます。
キウイフルーツの歴史は浅く、日本へは1965年に入ってきました。今ではスーパーでも必ず売っている果物の1つで、多くの品種が開発されています。
皮の表面に産毛があるのが特徴です。
キウイフルーツには、ビタミンC、カリウム、ビタミンE、食物繊維が含まれています。
キウイフルーツ100gあたりのカロリーは53kcalです。
ビタミンCとビタミンEは抗酸化作用があります。体内の細胞を老化させる原因となる物質である活性酸素の働きを押させるため、老化予防に役立ちます。アンチエイジングはもちろんのこと、生活習慣病予防にもよいでしょう。
ビタミンEは血管を広げて血流をよくする作用があります。血流が悪くて肩こりをする方、冷え性の方にはよい成分です。
食物繊維が腸の動きをよくし、お通じ改善に役立ちます。便秘がちな方にはよいでしょう。
カリウムは体内の余分な成分を体外に排出する働きがあります。塩分が多い食事の方にはおすすめで、むくみ予防にも効果的です。
キウイフルーツの旬は9月から12月です。
おいしいキウイフルーツの選び方は、産毛がまんべんなく生えていて、楕円形のものを選びましょう。ただし黄色い果肉のキウイフルーツであれば産毛が生えていないもののほうがよいとされています。
触ったときに弾力があるものは食べ頃のキウイフルーツで、かたいものはまだ食べ頃ではありません。固いものは追熟させる必要があります。
キウイフルーツは冷蔵庫での保存ができます。密閉できる袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてください。冷蔵保存であれば、3日ほど保存ができます。
すぐに食べない場合は、冷凍庫に入れて保管しましょう。食べやすいように輪切りにしてタッパーに入れて冷凍庫に入れてください。冷凍庫での保管であれば1週間ほどは日持ちします。食べる際は解凍しますが、冷凍のまま食べてもシャリシャリしていておいしくおすすめです。
かたいものは追熟して(寝かせて)させると食べ頃になります。寝かせる場合は常温で問題ありません。ただし、傷みやすくなるので放置しすぎないようにしましょう。香りをかいでみて、よい香りがしたら食べ頃です。こまめに様子をチェックしてください。
さっぱりしていておいしいキウイフルーツは栄養豊富です。皮も食べることができるので、産毛が短いものは食べてみてください。抵抗がある方は、スムージーに皮ごと入れてみましょう。
ローストビーフなどお肉との相性もよいので、一緒に食べるのもおすすめですよ。
GreenSnap編集部