Spring Ephemerals 番外編③
『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』
『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』
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キンポウゲ科オウレン属　多年草
⬆️ 2016/5/16 粟ヶ岳
コシジオウレン（越路黄蓮）
可愛いですネ〜💕💖。異議異論は認めません。
萼片の白色、花弁の黄色、雄蕊の桃色、雌蕊の緑色、パステルカラーでキッラキラ。12-15mmの花なのに、その内側は Colorful Monster‼️。
本名は、ミツバノバイカオウレン（三葉の梅花黄蓮）。その名の通り、三葉で梅のような花を付ける黄蓮です。
『越』の字が付くと越後人のオイラは、やはり思い入れが激しくなりますネ。存在を知って、探しに行って、見つけた時は感動でテンション⤴️⤴️でした✌️😃✌️。
⬇️ 2016/5/31 二王子岳
ミツバオウレン（三葉黄蓮）
この娘も、可愛いネ〜💕💖。コシジオウレンとの違いは、茎が緑色、萼片の幅が狭く、雄蕊が少し長い。そんなところも、ス・テ・キ💕💖。
キクバオウレンなどの三輪咲きのグループと違い、コッチのグループは一輪咲きです。一輪咲のグループは、ミツバオウレンは茎が緑色で小葉が3枚あり、バイカオウレンは茎が褐色で小葉が5枚あり、ミツバノバイカオウレンは茎が褐色で小葉が3枚です。キンポウゲ科の常で、時々変わり者がいますので、それも楽しみですネ。
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この娘達に会うには、1,000m以上の山に行かなければいけません。チョットその辺にお山歩に、とはいきません。この写真を撮った年以来、まともな登山をしていないので、覚悟を決めないと、ダメですネ。今はチョット行けないので、悔しくもあり残念です。
粟ヶ岳（三百名山）、二王子岳（二百名山）、両方とも、あまり有名ではないけど、色々な花達に会えて、イイ山です。
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冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。
・・・春が待ち遠しいネ。