Spring Ephemerals 番外編②-1
『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』
『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』
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キクバオウレン（菊葉黄蓮）　雄花
キンポウゲ科オウレン属、常緑の多年草
⬆️ 2017/3/22 角田山
オイラの心の内では、この娘はSpring Ephemeral です。里山で春一番に咲くのはこの娘です。カタクリやキクサキイチゲより、一足先に咲き始めます。そして、この娘は表情が豊かで、可愛くて、photogenic な娘です。
でも、残念ながら、常緑多年草なので、番外編。
⬇️ 2018/3/14 角田山
写真は雄花です。花は普通、三つ付きます。一番外側の細いものが萼片、その内側のヘラ状のものが花弁です。中心に退化した雌蕊の痕跡が見えますネ。
可愛いですネ💕💖。オイラ、好きだ。
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ネットを見ていると「キクバオウレン」「セリバオウレン」「コセリバオウレン」は、ソックリな花をつけます。それぞれ、分布や葉の付き方が違うと書いてあります。1回3出複葉、2回3出複葉、3回3出複葉だそうですけど、オイラ、コレが苦手、いくら見ても、ヨクワカリマセ〜ン。
「ミツバオウレン」「バイカオウレン」「ミツバノバイカオウレン」は、葉だけでなく、萼片の幅も変わってくるので、少しはわかりやすいかナ。
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冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。
・・・春が待ち遠しいネ。