Spring Ephemerals ⑦
『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』
『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』
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ムラサキケマン（紫華鬘）
ケシ科キケマン属の越年草
⬆️ 2017/4/29 ⬇️ 2016/4/20 櫛形山脈
キケマン属の中では、中型で花冠の長さ20mm程の赤紫色の花を付けます。全国区ですネ。
オイラも、あまりにも普通に見かけるので、写真も撮らなければ投稿もしていません。
花色が白く裂片のみ赤紫色のものはシロヤブケマン、全て白いものはユキヤブケマンと呼ばれます。
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改めてwikiを読んでいると、ヘェ〜、ソ〜ナンダ。
①『一般にこの植物は越年草といわれるが、実際にはもう少し複雑な生活史を持っている。この植物の種子は6月頃に成熟するが、これは発芽するのは翌年の春で、初夏まで成長した後、地上部は枯れ、地下に団子状の塊茎を残す。これが再び活動するのはその年の秋で、数枚の葉を出して年を越し、春になると花茎を立てて花をつけ、結実すると全体が枯れる。』（wiki）
②『全草にプロトピンを含み有毒。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こす。 ウスバシロチョウの幼虫の食草であり、このためウスバシロチョウも有毒となる。』（wiki）
ウスバシロチョウも、オイラにとっては春の妖精。
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冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。
・・・春が待ち遠しいネ。