Spring Ephemerals ④
『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』
『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』
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イチリンソウ（一輪草）
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
⬆️ 2017/4/20 弥彦山
一輪花を付けるので、一輪草。この娘も、そのまんまです😃。ニリンソウ同様、花弁に見えるものは萼で5〜6枚、色は白色です。基本的に一輪ですけど、二輪付ける場合も有ります。
「日光のアネモネ」。学名はAnemone nikoensis。イチリンソウ属＝アネモネ属、nikoensisの意味は「日光の」、つまりは「日光のアネモネ」になります。初めて知って、ヘェ〜〜〜‼️。
イチリンソウ属について書きます。多年草で地下茎が有り、花弁は無く萼片が花びら状になります。紹介してきた、菊咲一華、二輪草、一輪草の他、東一華、雪割一華、三輪草、白山一華などが有ります。オイラの憧れは、白山一華の大群生、高山に行かないとダメ、写真でしか知りません。
園芸種では、シュウメイギク、アネモネ。両方とも一輪草と同科同属とは知りませんでした。
⬇️ 2018/4/28 角田山
遠近法では有りません。大きい花がイチリンソウ、小さい方がニリンソウです。ニリンソウが2cm程、イチリンソウが4cm程で2倍です。面積にすると4倍、大きいです。第一印象は一言「デッケェ〜‼️」でした。✌️😃✌️
山野草は小さくて可愛いイメージですけど、イチリンソウは、華やか、艶やか、そしてデカイ‼️。
Spring Ephemeral の女王様‼️。
🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️
冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。
・・・春が待ち遠しいネ。