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オキザック
2019/10/18
【タンナトリカブト(耽羅鳥兜)】
(サンインヤマトリカブトを求めて)
タンナトリカブトを観察するにあたりどうしても行く必要があった自生地 福岡県犬ヶ岳へ行ってきました。大分県との県境近くという事もあり高速を使っての道のりで遠かったぁ~💦🚗 狙いはタンナトリカブトの同種異名の「サンインヤマトリカブト」を見る事がその目的です。トリカブトは自生環境によりその形態に微妙な変化を生じる事が多いらしくその些細な違いを取り上げ別種亜種変種と専門家によって沢山のシノニム(同種異名)が生まれております。「サンインヤマトリカブト」は現在Yリストで「タンナトリカブト」のシノニム扱いの為どちらも「タンナトリカブト」で間違いはないのですが一目見たいと思うのも人の心情…せっかくの花の時期なので行って参りました😁
違いは雄蕊無毛のタンナトリカブトの雄蕊に毛が生えたものが「サンインヤマトリカブト」らしいです。前回10/5の「タンナトリカブト」の投稿でも軽くふれたのですがその時の投稿文の雄しべ雌しべを打ち間違えてました。気付いた時点で10/5投稿本文は訂正してますのてあしからずご容赦くださいませ😅
さて今回の目的地の犬ヶ岳は九州の山を対象としたある図鑑にこの地にあるトリカブトは全て「サンインヤマトリカブト」であったと掲載されてた為この地を選択したのですが……
結果は私の日頃見ていたタンナトリカブトとあまり変わらなーい😱 雄蕊全てに毛が生えてるものかと思ってましたがどの花の雄蕊もほぼ無毛…たまに2-3本生えてるものがある程度でした😅❗しかもその2-3本が写真に写らない始末です…残念😅
専門家の齋木保久先生の1974年のレポートにトリカブトは些細な識別点でも取り上げないと分類が困難な植物であるがその些細な識別点の多くの特徴は群落内変異や環境による同種の変異の内に内包されるものが多いとあります。
特に雄蕊の性質は同一花内においても変化が見られ全く意味をなさないと書かれており私も今回まさしくそう感じました😱
でもそれはそれで一ついい勉強になりました😁
(福岡県犬ヶ岳にて R1.10/11撮影)
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違いは雄蕊無毛のタンナトリカブトの雄蕊に毛が生えたものが「サンインヤマトリカブト」らしいです。前回10/5の「タンナトリカブト」の投稿でも軽くふれたのですがその時の投稿文の雄しべ雌しべを打ち間違えてました。気付いた時点で10/5投稿本文は訂正してますのてあしからずご容赦くださいませ😅
さて今回の目的地の犬ヶ岳は九州の山を対象としたある図鑑にこの地にあるトリカブトは全て「サンインヤマトリカブト」であったと掲載されてた為この地を選択したのですが……
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特に雄蕊の性質は同一花内においても変化が見られ全く意味をなさないと書かれており私も今回まさしくそう感じました😱
でもそれはそれで一ついい勉強になりました😁
(福岡県犬ヶ岳にて R1.10/11撮影)