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ツユクサ
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悪代官
2024/11/10
No.1719
ツユクサ
和名:露草
別名:蛍草など
漢名:鴨跖草(オウセキソウ)
古名:着き草(つきくさ)、鴨頭草(つきくさ)
ツユクサ科ツユクサ属
その1
和名は朝露を受けた草の意から🎵
花は1日花🎵
雄しべは6個ありますが、下の花柱の両隣の2個が完全でそれ以外は仮雄しべ(花粉をださない)😅
特に上の3個は全く花粉を出さないけど、黄色で目立つから、虫の目印にはなります😽
蒴果(さくか)で、4個の種子があります🎵
月草に衣は摺らむ朝露にぬれて後には移ろひぬとも
読み人知らず 万葉集巻7-1351
画夢
2024/11/10
悪代官サマ
こんばんは❇️
果実まで追って見たことはありませんでした。
いつも花だけ見て終り😓
古名のツキクサの頃も、色違いの花はあったのでしょうかしらね😂
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0
返信
悪代官
2024/11/11
@画夢
さん
つきくさは、月草又は着き草と書きますが、花の汁を衣につけて染めたことから☺️
オオボウシバナやタマツユクサなどは後の世に改良されたのではないかな😅
その後の世はいつかは知りませんが😅
今度調べておきます😁
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1
返信
画夢
2024/11/11
@悪代官
サマ
こんにちは😊
私には無理ですが、悪代官サマならしらべられるんでしょうね😃✨
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1
返信
悪代官
2024/11/11
@画夢
さん
そんなに期待されてもね😅
ネットで検索するたけだから😁
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1
返信
画夢
2024/11/11
@悪代官
サマ
それでも期待してます😁
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0
返信
悪代官
2025/01/05
@画夢
さん
文字数が限られていると思うので、数回に分けて回答します☺
ツユクサに昔も色違いの花があったかどうかは、結論からいうと、わかりませんでした😅
でも、私は現在あるウスイロツユクサなどは昔からあったと思います☺️
ツユクサ科は41属650種あるそうで、ツユクサ属は約180種☺️
そのうち日本には、
ホウライツユクサ、マルバツユクサ、ツユクサ、シマツユクサ及びナンバンツユクサの5種だそうです☺️
そのツユクサの中に、ケツユクサ、オオボウシバナ、ウスイロツユクサなどがあります☺️
ただし、ツユクサ科はDNA鑑定が進んでいない種だそうですから、将来的には変わる可能性大です😅
(つづく)
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1
返信
画夢
2025/01/11
@悪代官
サマ
こんばんは✨
今年もよろしくお願い致します😊
インフルエンザで、しばらくヘタっておりました。
ご丁寧に調べていただいてありがとうございます。
次回を楽しみにしています💕
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1
返信
悪代官
2025/01/12
@画夢
さん
今年のインフルエンザは後遺症もあるみたいだから、大事にしてください☺
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1
返信
悪代官
2025/01/12
@画夢
さん
ツユクサの古名は月草です。これはツユクサを染料としていたからで、ツユクサの花を衣に擦り付けることから名付けられました。
藍のように発酵させるわけでないので、もっとも原始的な染め方ですね。
そして万葉集に九首も歌われるツユクサは、ツユクサで染めた藍色がすぐに薄くなってしまうことから、心変わりの心情を歌うはなでした。
このすぐに薄くなることや水で流れ落ちてしまう特性からあまり品種改良などが行われて来なかったと思います。
また、ツユクサの花自体も一日花(実際は半日くらい)のため、変種が出にくかったのではないかな。
【その2 次に続く】
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1
返信
悪代官
2025/01/12
@画夢
さん
古い時代はツユクサの色を花色といい、はないろからはなだいろ、つまり縹色と呼ばれましたが、ツユクサの褪色の早さから、大陸から藍が渡来すると、縹色は藍の色に取って代わります。こうしてツユクサの需要が減るわけです。
聖徳太子が定めた冠位十二階には6色の色がありますが、この時点ではまた縹色はなく、縹色が出てくるのは持統天皇の時代かですが、その縹色はすでにツユクサのものではなかったと思います。
延喜式(967年施行)の「縫殿寮」には、染色材料がことこまに記載されておりますが、深縹・中縹・浅縹には藍が使われています。
ただ平安時代後期の摂関家の年中行事を記載した『執政所抄』には、荷前(のさき)という儀式に、鴨頭草移花十枚、紅花少々という記載もあるので、細々と染色に利用されていたと思います。
【その3 続く】
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1
返信
画夢
2025/01/14
@悪代官
サマ
おはようございます😊
後遺症に咳が残っているようです。
ありがとうございます_(._.)_
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1
返信
画夢
2025/01/14
@悪代官
サマ
そういえば、ツユクサはすぐに色が落ちてしまうので、下書きに使ったと読んだ気がします。
例え半日花でも、閉じる時にしっかりと自
家受粉をするそうですね。
ツユクサとケツユクサが近くで共存する場合は、花が開く前に既に自家受粉しているとの記述も見ました。
心変わりの心情を歌う花だったんですね。
次にツユクサの花を見たら、色々と昔を思って考えさせられそうです(^_^)v
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1
返信
画夢
2025/01/14
@悪代官
サマ
しかし、何故に鴨頭草かと思えば、中国から来たのですね。
日本の露草、月草の方が素敵ですのにね。
たくさん調べていただいてありがとうございます😊
まだ続くんですね。
だんだん面白くなってきました(^^)
よろしくお願い致します✌️
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1
返信
悪代官
2025/01/14
@画夢
さん
こんばんは😃🌃
よくなってきているみたいですね😁
その4は休みに投稿しますが、これは番外編です✌️
日本は昔からツユクサは月草だと思います。ツユクサの漢名は「鴨跖草」で、日本の表記は「鴨頭草」で、読みはツユクサ(都岐久佐)です🦆
中国ではツユクサを鴨の足に、日本では鴨の頭に見立てたのです🦆
因みに月草は、江戸時代になると「露草」になります☺
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1
返信
画夢
2025/01/16
@悪代官
サマ
こんばんは✨
咳が続いています。
少し良くなったかなと思うと微熱が出たり💦
でも食べたくなかったのですが、食欲は戻ってきました✌️
そろそろ大丈夫でしょう(^_^)v
ツユクサが鴨に見えたことはありませんが、人それぞれですね~^_^
忙しいのにありがとうございます😊
また楽しみにしています(^_^)v
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1
返信
悪代官
2025/01/16
@画夢
さん
あらら😅
お大事に😸
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1
返信
悪代官
2025/01/19
@画夢
さん
読みは「ツキクサ」のあやまりですね🙏
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1
返信
悪代官
2025/01/19
@画夢
さん
ここからは釈迦に説法みたいな話かもしれませんが、
江戸時代になると、ツユクサがツキクサから、露草と呼ばれるように、染色材料としての価値が薄れます。
しかし、元禄時代になると、ツユクサの色素が光と水に弱いという欠点を逆に利用した人が現れました。宮崎友禅斎という人で、その名からもわかるように友禅染の創始者です。露草がすぐ脱色する性質を利用して、友禅染の下絵を描く絵の具として利用したのです。
朝摘んだ花びらを絞って青汁をとり下絵の絵の具ととしたのです。ただ、露草の花びらは小さいので、花びらを大きく品種改良したのが「オオボウシバナ(大帽子花)」です。
このオオボウシバナ(別名:青花)の花の大きさは4~5センチになり、今でも滋賀県草津市で栽培されています。歌川広重の五十三次の草津(人物東海道)には、青花を摘む女性が描かれています。
だから、ツユクサの園芸種はオオボウシバナくらいではないでしょうか。
その4
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1
返信
画夢
2025/01/20
@悪代官
サマ
こんばんは✨
ツユクサが、友禅染めの下書きに利用された事は知っていました。
弱点を逆に利用する発想の転換が素晴らしいですね👍️
それにしても、花の品種改良は江戸時代から行われていたのですね!
それにも驚きました。
行き詰まると、必ずそれを打開するひとが現れるんですね(^_^)v
人間の知恵は凄いですね!
所で悪代官サマは大学教授なんですか?
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1
返信
悪代官
2025/01/20
@画夢
さん
こんばんは😃🌃
決して行き詰まったわけではないと思いますよ😅
次が最終の予定ですが、投稿は休みの日にになりますね☺
私は、悪の代官で、決して教授ではありませんよ😁
機会があったら、逢瀬公園で会いましょ😸
怪しい人間だから、いればわかりますよ😁😁😁
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1
返信
悪代官
2025/01/20
@画夢
さん
そういえば、これを始めた頃にも誰かに、教授ですかと聞かれたような😅
そんなに堅苦しい文語体で書いてるつもりはないのですが、、、😰😰😰
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1
返信
画夢
2025/01/21
@悪代官
サマ
こんばんは✨
最終回楽しみにしています。
ずっと以前の事ですが、「明日は講義がある」と仰ってた事がありました。
どなたかもそのコメントで教授かな?と思ったのではないでしょうか?
別に堅苦しいと思った事はありませんよ(^_^)v
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1
返信
悪代官
2025/01/21
@画夢
さん
その手の講義は部下等ですね😅
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1
返信
悪代官
2025/01/21
@画夢
さん
お陰さまで、ツユクサに関しても一コマくらいなら講義できそうです😁😂
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1
返信
画夢
2025/01/23
@悪代官
サマ
おはようございます😊
是非講義なさって下さい✌️
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1
返信
悪代官
2025/01/26
@画夢
さん
慶長年間(1596~1614)に万暦24(1596)年に李時珍が書いた『本草綱目』が渡来します。
儒学者の林羅山が長崎で入手し、家康に献上したともいわれています。
その後も頻繁に輸入され、和刻本も多数刊行されました。
この本草綱目(全26冊)の16巻に鴨跖草として、ツユクサが記載されています。
その中に、「工匠はその花を採り汁を取って絵具に作り、羊皮燈などに彩色するが、黛のように青碧なものだ。」との記載があります。
私はこの書の伝来により、ツユクサが染色材料として再認識されたのではないかと思います。
後に、小野蘭山(1729~1810)が本草綱目を講義した内容が『本草綱目啓蒙(48巻)』として弘化4(1847)年にまとめられました。蘭山はこの中で、日本での和名や説明を加えています。もちろんツユクサの記載もあり、白花の変種があることが記載されています。
話が前後しましたが、錦駅(浮世絵)の紫色には、専ら紅と露草を混ぜたものが使われています。もちろん藍などの青色色材を用いているものもあります。
このように一時的にツユクサが見直され、オオボウシバナのような園芸種が作り出されたものの、19世紀に合成染料が発明されるとますます需要が減り、新たな品種改良もなく来たと思います。
【その5 完】
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1
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悪代官
2025/01/26
@画夢
さん
錦駅は、錦絵のあやまりですね😅
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画夢
2025/01/27
@悪代官 サマ
こんばんは✨
忙しいのに、せっかくの休みの日まで、時間を割いていただいてありがとうございます😊
お陰様でツユクサの事が色々わかりました✌️
私も絵に、ツユクサの色を一度試してみたいと思ってます。
それと、ツユクサの白花は江戸時代にあったのですね!
おそらく記述がないだけで、そのずっと以前から、色んな花の変種はあったんでしょうね。
今後はツユクサを見る目がちょっと変わると思います👀
ツユクサ自体は何も変わらず、ただ涼しげにいつものように咲いてるだけでしょうけどね。
すぐ忘れるのでクリップ📎させていただきました。
ありがとうございました_(._.)_
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1
返信
悪代官
2025/01/27
@画夢
さん
こんばんは😃🌃
今はそんなに忙しくはないから大丈夫です☺
本草綱目でもツユクサは雑草のくくりになってます。
だから、園芸種はオオボウシバナくらいで、青を薄くした色や、もっと薄くなって白花などの自分で?作り出した変種くらいしかなく、それは今も昔も変わらず存在したと思います☺
あくまでも、個人的な意見ですけどね😅
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1
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画夢
2025/01/28
@悪代官
サマ
こんばんは✨
私もそう思います。
今も昔も、色や形の変種はあったのでしょうね^_^
もうすっかり良くなってビール🍺、ウィスキー🥃いただいてます。
お疲れ様でした。乾杯🍻
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1
返信
悪代官
2025/01/28
@画夢
さん
今回のツユクサの調査は楽しかったです😸😸😸
雑草扱いのツユクサにも、様々な歴史と人との関り合いに感動すら覚えます☺
触れませんでしたが、ツユクサの方言もおもしろかったです😅
こんな機会を与えていただいた画夢さんには感謝、感謝です💓
ありがと❤️
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1
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画夢
2025/01/28
@悪代官
サマ
やっぱり教授とお呼びしても良さそうですね✌️
ツユクサは完結したので、講義頑張って下さい😊♪♫
ありがとうございました。
次は何をお願いしようかな〜〜😉🎼♪♫♬♬
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