この春新しくバラの新苗を購入した方必見！
バラの新苗植え付けテクニックをご紹介します！

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　バラの新苗 植えつけ Step5

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　【Step1】用意するもの
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◎バラの新苗
◎鉢　　　…見本は6号鉢
◎培養土　…市販のバラの土がおすすめです
◎その他　…園芸道具（土入れ、じょうろ、
　　　　　　園芸手袋などお手持ちのもの）
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　【Step2】土の準備
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用土をしっとりと湿らせます。
（最初からしっとりと湿っている場合は不要です。）

こうすることで水がまんべんなく
土に染みこむことができます。


★土を自分で配合する場合は、
　ヤシの実チップやピートモスは軽いため
　最初に水分を含ませておかないと
　植え付け後の水やりで浮いてしまうことがあります。

　混ぜ合わせる前に湿らせておいても良いです。



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　【Step3】苗をポットから出します
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抜く時は株の根元の方（台木）を持って
そっと抜いてください。
新苗はまだ赤ちゃんの苗なので、
上の方を持って引っぱると取れてしまうことがあります。

この時、土が崩れないように気をつけましょう。
根っこが傷つくと弱ってしまいます。

新苗以外の長尺や開花鉢の場合も、
生育期はできるだけ土を崩さないことをおススメします。



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　【Step4】新しい土を入れます
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①培養土を鉢に入れて、株の位置と高さをそろえます。
　高さは鉢の上部から３cmほど低い位置が目安です。
　
★この３cmを #ウォータースペース と言い、
　水をあげる時に土が流れるのを防いだり、
　水を土にしみこませる役割があります。
　
②残りの培養土を入れます。
　土が均一になるように
　棒でつつきながら入れましょう。

③支柱を立てて苗を固定します。
　折れやすい新苗がしっかり育つまで支えてあげます。

　買った時に支柱が立ててある場合は、
　支柱を抜かずにそのまま育ててください。
　冬になってから、接ぎ木テープと一緒にとりましょう。



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　【Step5】植え替え後の水やり
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①優しい水流でたっぷりと水をあげます。

★勢いよく水をかけると、土の中の材料が分離したり
　空気のすき間がなくなって
　状態が悪くなってしまいます。

②土の表面に水がたまったら、
　鉢底から水がしみ出して流れるのを待ちます。
　土が沈んでしまったらその分を足してください。

③①②を何度か繰り返して、
　土や砂粒が底から出てこなくなったらOK！

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▶POINT！
水はハス口のじょうろやホースを使って
株の根元にそっとかけましょう。
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新苗はまだ赤ちゃんの苗なので
花は蕾のうちに摘んで、
まずは株をしっかり育てましょう。

でも、
「お花が見たい！」というのも
正直な気持ちではないでしょうか。

もしお花を咲かせた場合は、早めに切って
室内に飾って楽しむようにしてください。

植えた環境に順応して育っていくのが新苗のメリットです。
お迎えしたバラを楽しんでくださいね♪