今日のお花　マツムシソウ
スカビオサクイズサーモンピンク⋆*❁*⋆ฺ｡*

マツムシソウの名前の由来はいくつかあります。
一つは、花を咲かせる時期に由来したもの。
昆虫のマツムシが鳴き始める頃に花を咲かせることから、マツムシソウと呼ばれるようになったとか。

もう一つは、咲き終わった花の形を六部とよばれる巡礼僧の持つ松虫鉦（まつむしがね）に見立てたもの。
ググってみたけど、全然似てなーい🤣

英名では、Pincushion flower
こちらは花後の姿が針刺しのようだからというもの。
これはなるほど😊
見える見える+。:.ﾟ٩(๑＞◡＜๑)۶:.｡+ﾟ

一説には、松虫鉦を叩く音があの歌
【虫のこえ】
あれまつむしがないている
チンチロ　チンチロ　チンチロリン🎵
に、似ているからだとか。

ところで、
スカビオサにはおもに紫色の花が咲きます。
日本で紫色といえば高貴なイメージ* ̥◌⃛✩✩͓◌‎ ̥*
 
お花屋さんでよく見かけるのは、西洋マツムシソウ◡̈♥
西洋では紫色は悲しみをあらわす色とされ、紫の花には
「叶わぬ恋、私はすべてを失った、不幸な愛情、失恋の痛手、悲しい花嫁、未亡人」などなど😵

ネガティブな花言葉がずらり😆

それには、あるギリシャ神話が関係しているのです。

ヒュアキントスの悲劇😔

ギリシャ神話に登場する美少年・ヒュアキントスは、太陽神・アポロンと風を司る神・ゼフィロスのお気に入り❤️

ある日、ヒュアキントスとアポロンが円盤投げをして遊んでいたところ、ゼフィロスが邪魔に入ります。
風を吹かせ、円盤をあらぬ方向へと飛ばしてしまいました。
不幸なことに円盤はヒュアキントスの頭に当たり、それが原因でヒュアキントスは死んでしまいます。

頭部から流れ出た血は地面に溜まり、そこから紫色の美しい花が咲きました。
ちなみにその花はヒュアキントスの名前にちなみ「ヒヤシンス」と名付けられました。

そんなマツムシソウですが、紫🟣だけではなく、
ほらピンクもあるんです💕

お知らせ⋆*❁*⋆ฺ｡*

我が家の何かとサプライズな月下美人さん🥰
今年の３番花が今夜開花しそうです。
今年はサプライズ咲きではなかった二度の開花
ラストは
やっぱりサプライズ咲きかも⋆⑅˚₊*୧⃛꒰ɞ̴̶̷◟◞ʚ̴̶̷̷꒱୨⃛*₊˚