＜「花の仲間たち」のみなさんによる花壇活動＞

国立九州がんセンター内で花壇活動を行う、「花の仲間たち」のみなさん。
グループが発足したのは約20年前と、長きにわたって活動を続けられています。

そんなみなさんがお世話をする花壇は、玄関横にある「太陽の花壇」。
約300㎡の花壇をメインに3エリアにまたがり、ブロックごとに担当者がついて、それぞれのセンスを生かした個性的な花壇に仕上げているそう。
シバザクラや千日紅、ナデシコ、キンギョソウ、ミニチューリップなど、種類豊富な花々が植えられていました。

現在は15名が参加し、月に2回、花壇の草むしりや剪定、植え替えなどの活動に励んでいます。

「1年を通じて季節の花を楽しめるように工夫し、みんなでお世話しています。入院患者さんが花や植物を眺めながら散歩したり、花壇の前のベンチでくつろいだりして、憩いの場やコミュニケーションの場として親しまれているんですよ。ご家族やお見舞いの方、病院関係者の癒やしにもなってもらえたら」と、代表の諌山みどりさん。

花壇活動の終わりにはお茶とお菓子でひと息つきながら、メンバー同士で交流を深めるのも楽しみにされているようです。

現在、活動に参加される新しいメンバーを募集中！
興味のある方は、「福岡市緑のまちづくり協会」までお問い合わせくださいね。
https://www.midorimachi.jp/