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RYO

2022/12/07

あっという間に師走に突入！
忙しくても気持ちは穏やかでいたいです。

赤目柳　カーネーション　都忘れ

🏷sasukemama倶楽部
よろしくお願いします。

sasukemama(Tomoko Henty）

2022/12/08

比較的手に入り易い花材を使った生け花いいですね。
この時期葉の付いていない枝を使うのは、冬を表現するためなのです。
ですからどちらかというと、花材も量を控えめにした方が季節感が出ます。かと言ってあんまり減らしすぎると寂しく見えるので、その加減が難しいです。ここではカーネーションをそのままにして菊を少なめにするといいかもしれません。紫の花は菊ではなく都忘れでしょうか？
赤目柳は長さが似通っているので、メリハリをつけると、さらによくなると思います。また、若い緑の枝はこの時期は使わない方が、季節感が出ます。春は新芽、や若い枝の季節ですが今は多くの樹木は休眠中です。

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RYO

2022/12/08

@sasukemama(Tomoko Henty）様
さっそくアドバイスをいただきありがとうございます。
都忘れでしたか…そのまま活けてしまったので少しお花を減らすとスッキリするのですね。
枝物でも季節感を考えて取り入れるとのこと、ナットクです！

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sasukemama(Tomoko Henty）

2022/12/08

@RYO さん
ネコヤナギは真夏以外はいつでも使える枝物花材です。少しグリーンがかっているものと赤いものがありますよね、このグリーンがかったものが、少々気になりましたが、すご〜く気にするほどのことではないです…私は先生視点でアドバイスさせていただくので、細かいこと書きます。すみません🙏

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RYO

2022/12/09

@sasukemama(Tomoko Henty）様
とんでもないです💦細かいアドバイスこそ、私にとってはありがたく興味深いところです😊
このネコ柳は表が赤くて裏がグリーンになっていたので、表を正面に向けたほうがよかったのでしょうか？
枝物は枝ぶりを生かして活けようとしていますが、タメをきかせたりして思うように作っていくのがとても難しいです。

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sasukemama(Tomoko Henty）

2022/12/09

@RYO さん
そうですね。池坊では生花(しょうか)という伝統的な生け方があり基本の形が決まっています…若い頃は面倒と思っていたそれらの基本は、実は植物の出方、伸び方、咲き方、枯れかたなどを詳しく表現するもので、形のみを語っているのではなく、それぞれの植物の違い、季節感、太陽の当たりかたと日陰などを表したものなのです。
ですからもし同じ枝物を使い、自然の流れに沿ったものでなければ、見るものに違和感を感じさせることがあります。
現代風のアレンジを生けたとしても、基本を学ぶとそういう事を踏まえた上での、形作りになるので、洋風でもしっくりと来る作品に仕上がります。
いちばん大切なのは好きな花をどんどん生けて、それぞれの花材の特性を知ることかもしれません。
ネコヤナギはかなり矯めの効く枝なので、扱いやすい枝物です。赤い方が太陽に当たっている側で、緑の方は陰になる方です。

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