3/25 角田山
　祭りジャ、祭りジャ、ナニワズ祭りジャ〜‼️。
　ナニワズ（難波津）ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の落葉小低木。
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　ナニワズ、好きですネ〜。春、マンサクと一緒に、足元にはこの娘と雪割草、オウレンが咲きます。緑の葉に、黄の花、目立ちますネ〜、元気が出ます。
　この娘は小ネタの宝庫です。特に名称については色々有って面白い。ナニワズ（難波津）の名の由来とか、別名がエゾナニワズ、エゾナツボウズ（蝦夷夏坊主）で、同属のオニシバリ（鬼縛り）の別名がナツボウズ（夏坊主）。だけどオイラの周りでは、この娘が夏坊主。それぞれの名前の由来とか、ネタが多いです。
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　wikiでは雌雄異株と書いて有るけど「石川の植物」と言うHPのレポートでは「はっきりしない雌雄異株」。コレを参考に、雄蕊の長さを気にしながら写真を撮ってきました。オイラの解釈だと、雄花（両性花）雌花ともに、雄蕊8本、雌蕊はそろっていて、雄花（両性花）は結実することがあり、雌花は花粉を出さない。さらに、その中間的立場の花も有る（中間花）。ポイントは雄蕊の長さ。
　↕️ 雄蕊の先が、くっついています。花粉ができている様子、咲いたばかりの雄花でしょう。↖️↗️ 雄花です。雄蕊が突き出し、花粉が確認できます。↘️ 雌花でしょう。雄蕊が短く花粉のできている様子はありません。↙️ 雄蕊は短いけど、少量の花粉が有る様な感じです。中間花なんでしょうか。
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　改めて、オイラ難波津が好きだ‼️、実感しました。