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Cabinotier

2020/12/17

【水やり管理に、SUSTEEを。】

終りの見えない新型ウイルスと闘う日々、皆様いかがお過ごしでしょうか。
植物の持つ癒し効果で、お家時間を有意義に過ごしたいですね。

SUSTEEをご愛用下さっている方々の中には、
「SUSTEEが白色に変化したけれど、土はまだ湿っているようだなぁ」という状態を
経験された方がいらっしゃるかと思います。
また、実際にそのようなお声を頂くこともあります。

今回はこの現象を
SUSTEEが世界で初めて家庭用水分計で採用した「pF値」との関係を
ご紹介しながら、説明したいと思います。

pF値とは、植物が土の中にある水分を吸い上げるのに必要な力の程度を表す値です。
その値が1.7～2.3の間であれば、
どんな植物でも元気に育つことができると言われています。（有効水分域）
SUSTEEは、その値が2.0付近になると
青色から白色に変化するように設計されています。

そのため、土がまだ湿っている様に見えても
土の中の水分量がだんだん少なくなって
有効水分域から外れていく状態なので、
SUSTEEが白色へと変化していってるんですね。

写真はpFメーターの値とSUSTEEの色の変化を捉えた実験風景です。
pF値は2.1程を示しており、SUSTEEが青白くなっています。
ですが、土は完全に乾燥した状態ではなく、まだ少し湿っています。
（ちなみに、この翌日にpF値は2.3を指し、SUSTEEは完全に白くなりました。）

SUSTEEの色が白色になったら、そろそろお水が必要だな、と
水やり管理・水やりの目安に、お役立てくださいね＾＾