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昨日、シロツメクサに纏わるお話を知って感動したので、
春に作ったものですが、シロツメクサの花冠を投稿します🍀


「1万人がイイネ！した心揺さぶる本当の話」

その中の「祖父のシロツメクサ」を読んで、心揺さぶられました😢


投稿者さんにはとても優しいおじいちゃんとおばあちゃんがいたそうです。

しかし、おじいちゃんが認知症になってしまいました。

おじいちゃんが1人にならないよう気をつけていたのですが、ある日ちょっとだけ留守にしてしまい、帰宅するとおじいちゃんがいなかったそうです。

探しましたが見つからず、警察に届けようかと思っていた矢先、おじいちゃんが帰って来ました。


両手いっぱいに大量のシロツメクサを抱えて🍀


1人で出掛けたことを怒られたおじいちゃんは、シロツメグサをゴミ箱に捨てて部屋に入ってしまいました。


数日後…
おじいちゃんは亡くなりました。


お墓まいりに行く途中、シロツメクサを見つけて、おじいちゃんが好きだったからと購入したそうです。

そのシロツメクサを見たおばあちゃんが話してくれました。

昔おじいちゃんがシロツメクサで花輪を編んでプレゼントしてくれたこと。

でも、なぜか自分の誕生日を1週間ほど過ぎてからで、誕生日のプレゼントのつもりだったのかしらね〜と。

おじいちゃんがシロツメクサをいっぱい抱えて帰った日。
それは、おばあちゃんの誕生日当日だったのです。

おじいちゃんは、編み方を忘れてしまったシロツメクサを両手いっぱいに、おばあちゃんの誕生日当日に持って帰って来たのです。

お葬式でも泣かなかったおばあちゃんは、その話を聞いて子どもみたいにわんわん泣いたそうです。

なんで最後だけ…。
ありがとうって。

深い愛で結ばれていたのですね🍀


長文になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました😊