クスノキってすごいと思う理由を、まとめました。
私が小学1、2年生の頃、先生が、校庭のクスノキを指して「これは立派な木です!」と言いました。そして、木の絵を描くように、と言いました。
私は「どこにでもある、ただの木にしか見えないー。どこが立派なのか、ちっともわからないー」と思いながら、絵を描きました。
それでも、私の描いたクスノキの絵を、先生は褒めてくれました。
今でも、クスノキと言うと、そのことを思い出します。
大人になった今、クスノキの立派さが、少し、わかりました❗️
木陰。 木洩れ陽。 心から癒されます。
クスノキは、ニッケイ属(シナモン)なので、葉を1枚ちぎり、揉むと、すがすがしい、いい香りがします🥰
シナモンと言われてみれば、クスノキの樹皮は、薬膳で使う桂皮(シナモン樹皮)を連想させます。
クスノキは、落葉樹ではなく、ぎりぎり常緑樹🌳
どういう意味かというと、葉の寿命は、1年と10日あまり❗️
つまり、春、若葉が出るのを待ってから、去年の葉が落ちます🍂
上の写真は、ちょうど今年の葉と去年の葉が、世代交代する時です。
クスノキには、不思議✨がいっぱい。
クスノキは、葉っぱにダニのためのお部屋「ダニ室」を作ります。
葉脈が三つに分かれる付け根に、ダニ室が2部屋あります。
上の写真中央部がそうです。
お部屋の入り口は、葉の裏側。
写真は若葉なので、ダニ室も新築です。入居ダニは、まだいないかも。
でも、入居ダニ絶賛募集中!!
入居率が上がらないと、クスノキは元気に生きていけないので。
「共生」って、素晴らしい❣️
ダニと聞くと、厄介者のイメージですが、本来はダニも、自然界で大切な役割を担っているんですね。
クスノキは、春に落葉🍂
自然界の循環システム、リサイクルシステムは、有害廃棄物を出しません。
土を肥やし、木を肥やし、みんなを豊かにします。(地面がアスファルトでない限り(^_^*))
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以上です。
当方、全くの素人で、難しいことは分かりませんが、自然界の素晴らしさに感動しております。
ご指摘、ご指導、歓迎です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙂
私の小学校にも🎶
大好きでした💓
まるで「さぁ、どうぞ。」と言ってるかのような登りやすい枝ぶりで、殆どの子が登った。
キャンディキャンディで「木登り」を知った私の初めて登った木でした。
卒業してもう40年ほどですが、この前、ちゃんと元気にしてるのを見ることができて、泣けちゃいました。
もしかして切られてたら…と思ってたので。
新学期は桜よりもクスノキの香りが印象にある私です。
うん‼️クスノキ、すごーい😆💓
長い思い出話、失礼しました🙏