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ワインコルク鉢自作に挑戦

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鉄は熱い内に打て、と言いますが。WS当日中に、熱冷めやらずやってしまいました。そして調子にのって防備録兼ねてまとめ作成。
コルクを二分割
既に割ってしまった後に撮影…。

 ガイド代わりに切り取り位置に合わせて、マスキングテープをぐるりと一周。
 ガイドに沿わせて、大型カッターでぐるーっと力を掛けながら回転しつつ押し込むように切断。コルク素材故に簡単に刃が入りました。
 器の底面になる部分は、心持ち滑らかに丸みを帯びるよう削り加工。
中身をくり貫く
 掘り込み位置のガイドとして、彫り込み予定サイズに切り抜いたマスキングテープをコルク上部に貼り付け。
 ガイドに沿ってカッターの刃を押し込むようにぐるりぐるりと切れ込み作成。
 あとはひたすら、カッターでぐさぐさぐりぐり、掘る。掘る。ひたすら掘る…!
 掘り込みの下の方は、大型カッターでは歯が入らないので、途中からデザインカッターに切り替えてます。……アナログでイラスト描いてたヲタなら必需品の、デザインカッターというか、トーンカッター……。今はデジタルでお絵かきからトーン処理まで出来てしまうすごい世の中ですね…!(脱線しました)

 手作業での掘り込みは、かなり手が疲れました。
 ワークショップのコルク鉢はドリルでくり貫いていたんだろうなぁ、と、しみじみ。 しみじみしながらも、ひたすらぐさぐさぐりぐり。
もう一つも中身くり貫き
所要時間については考えてはいけない…。
とりあえずは二つともくり貫き完了。
 上から覗き込むと、こんな感じ。

 セダム植え込んでいくわけですが、水苔がある程度保水出来るぐらいの容量は掘り込まないと駄目…だと思うんだけど、しおれ具合のサインに気をつけて頻繁に水やりする事にすれば、まぁいっか、と深さはある程度で妥協。(手の痛さに負ける)
取っ手を付けるための穴開け
 分かりやすいように取っ手の端にポスターカラーで色付けてスタンプ、後、カッターで穴開け。
 蛍光ピンクのポスカ使ったら、分かりやすい反面、削り残しが発生すると唐突な人工色感がある感じですね(ガイド付けに失敗しなければ、色が残る筈がありません…)

 取っ手部分はアルミワイヤー(Φ2mm 、ブラウン 百均セリア)を、適当に長めで切り取って、なるべく塗装が禿げても隠せる端っこを摘みながら撓ませて、カップの側面にあてがって良さげな長さで(埋め込み部分の長さ分もプラスして)両端をカット(全て適当な感覚派。個人で楽しむだけですし…(- _ -;))。 そうすると撓ませた時に禿げた部分がある程度切り飛ばせますし、埋め込めばほぼ隠せます…多分。(最後は多肉さんで隠しちゃえば良いんです多分…!)

 考えてみれば、道具用意するの面倒くささにカッター2本+ペンチ・ニッパー×2の基本工具で全て済ませましたが、ピンバイスとか使えば穴開け楽だった上に綺麗に仕上がったんじゃないカナ、と今更いまさら…。
取っ手埋め込み
 とりあえず、手を離しても外れない程度に埋め込み完了。
 接着剤でしっかり埋め込んで乾かせば完成、の筈。(接着剤が手元に無いので、後日接着予定)
二個とも完成(仮)
 見た目だけは、二個とも完成(仮)。
 
 ワークショップでは、じょうろやバケツ、鍋、ミニチュア樽鉢(何と表現したら良いものやら…)など、種類豊富に、盛りだくさんに用意されていて、本当に素敵でした。自分で試しにやってみて、先生の偉大さが大変良く理解出来ました。(たった二個で右手痛いです……)

 あとは、水性のりの選定をすれば、植え込み材が用意できるかな。のりの含み具合を忘れない内に作ってみたいものです。(肝心の植え込むセダムさんの調達は……?)

 そういえば、コルク鉢にドライフラワーを盛り込んだ作品も展示されていたので、多肉寄せ植えだけではなくて、植え込む対象は工夫次第で色々変えられそうですね…!ドライフラワー作品も素敵でした。色合いが穏やかなので、可愛らしく乙女な感じ?でした。多肉だと生物だからか、溌剌元気な感じ、でしょうか。
接着剤にて固着
 昨夜、見た目だけコルクカップ完成といった所で下書きを終えておりまして、本日、接着剤にて取っ手部分を固着作業。
接着剤部分のぬぐい取りが適当だったので、なんかキラキラ光ってる気もしますが、自分が楽しむ用ですし、まぁ大丈夫かな、と。
 埋め込むセダムさんは、本日無事(とは言い難い惨状だったのですガー)届いたふるさと納税のセダムと合わせて、何とかいける…かな……。絶望的に赤い色が足りてないけど…………ドラゴンズブラッド欲しいなぁ…。

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