前回の転写シール編・デコパージュ編に続き
今回はステンシルとエイジング加工を組み合わせてリメイク鉢を作っていきたいと思います🍀
今回は中級者編にしていきたいのでエイジング加工を組み合わせたリメ鉢です♬
エイジング加工する事で長年使っているような…アンティークな雰囲気になるので 一気にリメ鉢の印象がガラリと変わります♻︎
今回も100均で揃えた道具で作っていきますので、気軽にチャレンジしてもらえたらと思います😋👍
用意する物✏️ステンシル&ダメージ加工編
用意する物✏️_
・鉢 缶でもOK
・ステンシルシート
・ペイント材
・ハケ
・スティック型スポンジ
・お菓子などが入ってたプラスチック容器
・硬い紙や箱など
・新聞紙とビニール袋
・必要な方はビニール手袋orゴム手袋🧤
・ハサミ
・ニス
※つや消しニスだけセリア
他は全部ダイソーで揃えました♬
ツヤありのニスでいい方はダイソーで全て揃います😊
今回は前回より少し大きい鉢
直径8㎝の物を2個使い
分かりやすいように
黒い鉢に白のステンシルペイント
白い鉢に黒のステンシルペイント
を作っていきます✨
ペイントはミルクペイントのナチュラルベージュとブラック♬
同じデザインで色違いを作ります♡
エイジング加工のペイントはアンティークメディウムを使います😉
ミルクペイントとは違い、サラッとしているのでダメージ加工しやすいので 私はこれを使います♬
スポンジは大小のスポンジが先端に付いたスティック型の物を使います!手が汚れにくいので使いやすいです♬
ダイソーで2本入りで売ってます✌🏻
洗い物する時に使うスポンジを使いたい場合はデコボコした物ではなく、平らなスポンジをご用意ください😉
ステップ1:鉢にペイント&シートをカット✂️
鉢にペイントしていきます♬
塗り方は転写シール編のまとめに書いてますので、そちらをご覧ください😉
手を汚したくない方は手袋をしてくださいね🧤♪
白と黒に塗り終わり 乾かしたら
鉢の大きさに合わせてステンシルシートの絵柄や文字の中からデザインを決めていきます✨
時たま鉢に置いてみたりして ペイントする位置を決めてください♬
決まったら 使う所をチョキチョキ✂️
※余白を残してチョキチョキしてください‼︎
ギリギリで切るとペイントし辛いです💦
今回は円形の鉢にペイントする為、やりやすいように切ってますが、平らな所にペイントする場合は切らなくても大丈夫です😉やりやすい方でシートを使用してください👌
今回はダイソーの
ステンシルシート-ガーデン-
を使用しています♬ お好みのデザインを探してくださいね😋✨
step2:ステンシルペイント〔手順1〕
プラスチック容器にペイント材を入れて
小さい方のスポンジに少量付けます!
そしたら硬い紙や箱などにスポンジに付いた余分なペイント材を落としていきます。
スポンジがパサッとしてきて
ペイントがちょっとしか付かなくなったな〜くらいが目安です👀
硬い紙や箱などは、お菓子が入っていた箱やティッシュ箱などの捨てる物で👌♬
新聞紙だとペイント材の水分が浸透して机に付いてしまうので硬い紙がおススメです♬
硬い紙や箱がなくて新聞紙を使う場合は、何重にも折って厚みを出してから使ってくださいね😉
ステンシルペイント〔手順2〕
スポンジに余分なペイント材を落とせたら鉢の決めた位置にシートを置いて
手でしっかり押さえて、隙間ができていないか確認したら、優しくポンポンとペイントを付けていきます。
コツは余白からはみ出ないように注意しながら優しく小刻みにシートの真上からポンポンしてください⚠️
ポンポンしてる最中もシートに隙間ができないように‼︎
しっかり押さえてくださいね😊
-ステンシルペイント失敗例-
実際に失敗してしまった例を紹介します‼︎
写真のようにcとaの文字がにじんでしまっています💦
原因は
・ステンシルシートに隙間ができていた
・スポンジに付いたペイント材が多過ぎた
・強くポンポンしてしまった
このように
ペイント材は少な過ぎない?くらいが丁度いいです‼︎
もし、ポンポンしてる内に
本当に少な過ぎてスポンジにもう一度ペイント材を付ける場合は必ず 余分なペイント材を落としてくださいね😉
失敗例として載せていますが
ま、これはこれでジャンクな雰囲気じゃん♬と、臨機応変に考える事も必要です😆これもハンドメイドの味だと思い大切に使っています😋💕
ステンシルペイント完了♬
それぞれステンシルペイントが終わりました✌🏻
色違いなだけで、同じシートを使っているのに
文字を傾けたり 絵の傾き具合を変えたり、配置を変えるだけで 雰囲気が変わります😍✨
これでも可愛いですが、更に手を加えてエイジング加工していきます♬
この状態でOKならニスで仕上げてくださいね♬
エイジング加工有り、無しはお好みで😉
step3:エイジング加工〔手順1〕
エイジング加工する場所をイメージします♬
赤丸してある所が目安👀✨
強弱を付けて加工するのがオススメ😉
大きい赤丸が強
小さい赤丸が弱のイメージで👌
実際、ダメージを受けやすい場所をペイントするのがナチュラルなダメージっぽくするポイントです👍
イメージできたら
さっきのステンシルの時と同様にスポンジの小さい方に茶色いペイント材(アンティークメディウム)を付けて硬い紙の上で余分なペイントを落とします。
そしたら、イメージした場所に優しくポンポン♬
強弱の強の場所は沢山ポンポン
弱の場所は控え気味にポンポン
スポンジにペイント材がつき過ぎてるとベチャっとしてしまうので、パサパサな状態でポンポン♬ポンポン♬
少しずつ、少しずつポンポンするのがコツです👌
ステップ3:エイジング加工〔手順2〕
強弱を付けてエイジング加工しただけだと不自然なので、ランダムにボカしていきます‼️
縁一周や底一周を少しエイジング加工を加えて馴染ませていきます。
鉢の内側の縁もダメージペイントするとバランスがよくなります😉
全体的に見渡してバランスを見ながらポンポン♬
強弱が足りなかったら更にポンポン♬
ペイントの色が濃いな〜って思ったら、スポンジにごく少量の水を含ませてペイント材を薄くしてください。
水を含ませる場合も硬い紙の上で馴染ませてから鉢にポンポン♬していきます👍
写真は、少し水を含ませて全体的にボカしました😉
絵や文字部分もボカすと自然な仕上がりになります♬
step4:エイジング加工完了&仕上げのニス
エイジング加工が完了しました♬
今回は、分かりやすいように白い土台にエイジング加工を重点的にやっていきましたが、写真のように白い土台にエイジング加工するより黒い土台にエイジング加工する方が目立たないので、最初はダークカラーの土台にエイジング加工して練習した方がコツが掴みやすいと思います😆
白い土台にエイジング加工して、もしペイントを乗せ過ぎて失敗してしまった時には…💦
更にエイジング加工する事でしか誤魔化しがきかないので、慣れてからやる事をオススメします😉
私も、何度失敗した事か…🤣笑
エイジング加工が終わってペイントが乾いたらニスで仕上げて完成です😋💕
step5:植物を植えて完成✨
植物を植えて完成〜🙌🏻😆
エイジング加工有り・無しはお好みですが、一回覚えておくとリメ鉢作りのデザインの幅も広がりますし、一手間加えるだけでグッと雰囲気も変わります♬
今回は、中級者編という事でステンシル+エイジング加工でまとめを書いていきました♬
制作工程がグッと増えますが、その分
リメ鉢の作品に深みが増します👌
是非、お時間ある時に自分のオリジナル リメ鉢を作ってみてくださいねっ😋👍✨
分かりやすい🎵
写真撮りながらしてるとただ作るだけより時間かかるよね🙄
アンティークメディウム今度使ってみようかな✨
参考なりました💕
うちの近くのダイソーにはステンシルシートないのよね😂
透明のステンシルシートなら置いてるけど、自分で書いてカッターでくり貫くやつしかない~💦さすがにハードル高い…😣