根塊植物(コーデックス)の王様、オペルクリカリア・パキプス。
苗で買うお金がないため、種子を購入して実生することに…果たして結果やいかに?(長期記録、随時更新)
まずはネットで種を買ってみた。
プラントブラザーズ様のパキプスの種子(実付き)10粒をネットで注文、4日後の8月8日に届きました。
お値段は守礼の門1枚くらい😋
10粒の購入で12粒入ってました。駄目な種を見越してなのかな?
実付き種子の果肉を取ります。
果肉を取るため、水に10分〜20分ほど漬けます。
二粒は浮いてきました。
これは発芽しない可能性が高いですね。
だから12粒だったのですね。
20分後、果肉がぶよぶよして外れてきました。
歯ブラシでかき混ぜるだけでも、かなりの果肉が取れます。
果肉があると、発芽が抑制されるばかりか、カビが生えて駄目になるそうです。
一粒ずつ取り出して、歯ブラシで果肉をこそぎとります。
っとここでスマホから緊急地震速報!宮崎県の日向灘、怖い…。10分間作業中断して待機、でも福岡市は揺れなかった…ホッ。
歯ブラシで果実をこそいだ後の種子の様子。
種子の殻を少し傷つけます。
硬い殻を持つ種は、発芽しにくいため、砥石でちょこっと削ってみました。
サンドペーパーでも良いかな?でも濡れてるからペーパーが溶けるし…。
果実を取り除いた種子は、半日間、消毒液と発芽・発根促進剤を薄めた溶液に浸します。
この時点で浮いた種子は3粒。
残りは9本、芽が出ないかなぁ。
てなことで、種蒔きは明日、8月9日。
翌日、8月9日の早朝、種蒔き
半日水に漬けた種子。
浮いてるのは一粒のみ。
11粒、期待できるでしょうか?
百均トレイに蒔種用の黒いトレイをカットして乗せて。
用土はサボテンと同じく、鹿沼土細粒と赤玉土細粒のミックス。土には肥料を入れていません。
1ポットに一粒ずつ、12粒全てを蒔きました。
種に日射が当たった方が良いのか、当たらないように埋めるべきなのか、それぞれ見解があるそうです。
砥石で削った面を下に向けて、種の下半分を埋め、上に覆土はしませんでした。
トレイは部屋の東側出窓へ。
メネデール水溶液(1%程度)を腰水して、種蒔き完了。
10日〜2週間、発芽まで待ちます!
次は発芽の日に投稿します。
8月9日、書店でINDOOR JUNGLEと趣味園8月号を買ってきた。
INDOOR JUNGLEでパキプスの育て方を学ばなきゃ!
趣味園8月号には、HabitatStyleのShabomaniac!こと河野先生が。あっ!INDOOR STYLEにも😳✨
河野先生はシャボテン新百科の著者でもある。インスタで話ししたら、次の企画も考えてるって。楽しみ😁🎶🎶
8月10日、発芽には35℃が望ましいとの記載を見て、直射日光下に置いてみました。
また、発芽にはパキプスの発芽について、直射日光が必要な好日性、日光は嫌がる嫌日性の二論に分かれているとの記載もあったため、半分に鹿沼土細粒で覆土をして、確かめることにしました(写真上側)
種蒔きより1ヶ月
9月8日、約1ヶ月が経過。うんともすんとも。
仕方ないのでマミラリアの種を上から蒔きました。もはや諦め顔。
もし発芽したら更新しますが…😅💦💦
9月14日、パキプスは発芽しないのに、マミラリアが発芽…😅💦💦
揺れなかった様ですね🎵
このままおさまってくれる事を祈ります🙏
塊根植物、幾つかありますが…当然ちゃんと育った苗購入🤭
こんなに手間が掛かるとは😍💃⤴️
無事に発芽すると良いですね~(⌒∇⌒)ノ"🎵