箱根駅伝のスタート地点は大手町の讀賣新聞社です。社屋横には、箱根駅伝のコースが広重の描いた宿場とともに表示されています。守衛さんにちょっと怪しまれた撮影タイムでした。
日本橋
お江戸日本橋七つ発ち🎶七つとは午前4時頃。箱根駅伝開始時刻は往路復路とも7:50ですって。知らンかった
ことの始まりはいろは。で、イロハモミジ
なぜってこのコは花柄や葉柄に「毛がない」のが特徴。お怪我のないように
品川宿
往路1区です。御殿山(品川区)は桜の名所でもありました
桜は見当たらず先日の大阪より失敬。
「雨宿(あまやどり)」という品種で葉のかげに隠れるように花が咲く姿から名づけられたとか。因みに東京荒川堤産。
歩き疲れた脚にお布団とご飯が有り難いのは今も昔も同じです
川崎宿
高級住宅地であまりに有名な田園調布。多摩川を挟んだ斜め向かいは川崎です
お屋敷の生垣にも似合いそうなプリペット
鶴見中継所
石に己の顔が写らないように注意しました。油断大敵カガミとガラス
神奈川宿
花の2区。最長平坦地が有り名物のごぼう抜きが見られます。ゴボウってすぽすぽぬけるのかしらん(素朴な疑問)
花の2区には石楠花を。そろそろ見納めでした
保土ヶ谷宿
いがみの権太、ごんぎつね、ゴン助…。どこか憎めないごんチャン。
緩い権太坂も選手を苦しめます
葉っぱは痛いけど、実が可愛いあなたは誰だっけ?
戸塚宿
江戸から十里(4㎞×10)。朝早くに発つと大体こちらが最初の宿となったとか。よく歩きました、昔の人は
歩き疲れて脚がパンパン…アガパンサス
戸塚中継所
因みに走る区間は均等距離ではありません。21.3、23.1、21.4、20.9、20.8km。
一番短い5区にします!と挙手しそうですが、山の神が走る過酷な区間でした、辞退
藤沢宿
江ノ島を左手に長閑にも見えますが、選手は海風に行く手を拒まれます
大手町近辺はエゴノキも人気です。もう少しすると可愛いお花も
平塚宿
七夕でも有名な平塚
ハート型の葉は永遠です💚カツラ。秋に落葉した葉っぱは良い香りがするって本当かしらん
平塚中継所
アナウンサーの声が甦る「こちら平塚中継所です」
大磯宿
大磯といえばロングビーチ、ロングビーチといえばアグネス・ラムちゃんでした
新芽が美しいソヨゴ
小田原宿
東海道有数の宿場。えーっさえーっさえさほいさっさの通り、橋はなく渡しの舟もなく、人々は人力で酒匂(さかわ)川を越えたのでした
川と道路には苦しみます…クリスマスローズ
小田原中継所
箱根の山に突入。往路は5区復路はここから7区
4区と5区の間に落石?箱根の険しい山を表しているのであろう大きな石
箱根宿
標高864㍍を一気に駆け抜ける急坂。広重は大名行列を縦一列にして山の険しさを表現したのだとか。にゃるほど
植物を観る間もなく選手は走る。襷にかける青春∞字面にすると陳腐過ぎますが、近年箱根駅伝を観て目が潤むワタシなのです
おまけ
社屋の正面には四季折々のお花が植えられてとても綺麗です。まだ少し早かったのですが、色とりどりのジニア プロフュージョンさんが。
日曜日なのに守衛さんが何人もいらして、「お写真ですか」と笑顔で声掛けしてくださいました。立ち去った後何気に振り向いたら、別の守衛さんが植え込みの中をチェック。爆発物なんか置いてませんってば
広重ぶるうを見て
気になってました。
まだまだ勉強不足。
お馬のけーこさん💕
守衛さんに怪しまれながらの撮影💦
ありがとうございます😊