色っぽい響きNo.1の柳橋に出没。残念ながら今は昔、芸者さんも料亭も過去の話となりました。
最寄り駅浅草橋は卸の街としても有名です。JR浅草橋駅のガード下散策も追加です。
2023年5月12日 初投稿
柳橋から
神田川の最下流に架かる橋が柳橋です。右手の橋のたもとが佃煮で有名な『小松屋』さん
緑色の小さな鉄橋が「柳橋」です。佃煮屋さんの風情ある佇まいに、ついお土産を買ってしまいます
明日のご飯のお供はなんにしましょう
キンレンカが風に揺れていい感じ。辺りはもう海の香り
写真を撮っていた側です。後ろの美術館のような建物が、柳橋にただ一軒残る料亭「亀清楼」。オリンピック後に建て直しとのことでしたが、まだ閉まったまま。
老いても尚、美しい女将がいらっしゃいました
隅田川へ
隅田川テラスはこちら
階段を降りてゆくと隅田川。大川と言われただけあって広い
屋形船の提灯もなかなか
スカイツリーをアップ
少し進むと…この球体は
両国橋でした
柳橋から神田川沿いに
正岡子規も愛した柳橋。
「春の夜や 女見返る 柳橋」
綺麗どころに囲まれた川風はさぞ気持ちよかったことでしょう
小松屋船
この辺りは花街であり、舟で川岸に着けて一杯。道ならぬ恋、禁断の恋、酢いも甘いも噛み分けた船宿だったのでしょう
船宿入り口の紫陽花
『小松屋』。植え込みはパンジー率が高かったです
井筒屋と聞くと「ふっふっふ、お前も…」と声が聴こえてきます。空耳空耳
枯れ果てたカラスウリもなかなかよのぉ
更新:おっ、カラスウリが新しくなってる
ツツジの盆栽。高かったと思われますが、気儘に咲いていました
『あみ春』
ゼラニウムで統一
更新:「あみ春」さんはパンジー
池波正太郎先生の生誕百年ポスター。池波正太郎も愛した柳橋
『あみ新』
紫陽花と
更新:このお豆ちゃんはネムノキ
更新:「夜の梅」はとらやですが、紅白の梅。艶かしいなぁ。カタバミにびっちり囲まれたミニシクラメン。なかなかのコラボです
藤の盆栽が目立っています
道端に自生するアカバナユウゲショウも似合っています
『田中屋』
カネノナルキ
柳橋から浅草橋まで歩き、振り返ったところ
浅草橋は問屋街
浅草橋
更新:冬はあらゆるものが瞬きます
向こう岸には柳の木
更新:JR浅草橋のガード下に。天然石を売ってるお店の多いこと
更新:もちろん免税店
更新:暖簾のように外にぶら下がる石さん達
更新:カール・ラガーフェルドもリボンの買い付けにきたという浅草橋です。インド刺繍のリボンに惹かれました
更新:「貴和製作所」のビルも3棟。手先が器用ならじっくり覗いてみたい品揃えでした
人形の卸問屋もちらほら。ダース・ベーダー様の鎧兜人形。374,000円也
マスクも叩き売り状態
季節は巡るタチアオイ
バルも多いです
柳橋に戻る
ガス燈にも火が灯り
佃煮屋さんもライトアップ
会食場所に到着『柳橋大黒屋』。美味しい天麩羅が戴けます。待ち合いに現れる人は…
生けてあるお花は、カーネーションと紅花。意外な組み合わせでした
待ち合いから見る佃煮屋さん。いつもの見馴れた面々が、乙に見えたらどうしましょ、見えないか
おまけ
しらす山椒。ご飯何杯でもいけます
大好きな柳橋。ポツンと佃煮屋さん
雰囲気良くて、良すぎて✨なのか
佃煮屋さんが作り物チックなミニチュアみたいに見えます。
今見ておかないと
いずれ見れなくなりますね。
出かけなければ。🚶♀いずれ。😆