これからリメ缶を始められる方へ…
電動ドリルでの作業前提になりますが…
決して難しい作業ではないので、この延長にある本格的なリメ缶作りへの入り口になれば幸いです😊
この空き缶に水抜きの底穴をあけていきます♪
何種類かの大きさのキリ(ドリルの刃)を用意します。
理由は、いきなり目的の大きさの🕳を一発であけようとすると…
⚠︎ キリが逃げやすい。
(リメ缶にする場合、後で塗料を塗るので関係ありませんが…)
狙った場所からツルツルと滑って周辺に傷がつく可能性がある。
⚠︎ 尖ったものは突っ切ろうとする力が働いて、刺した方向の反対側に(バリ)というものが出ます。
※(次の画像にバリがどんなものかを載せておきます。)
外側なら問題ありませんが、内側にバリがあると水が抜けにくいので、最初は細いキリから始めて、順々に🕳を広げていくと抵抗なく綺麗な穴になります♪
缶くらいの厚みなら、キリは100円ショップのものでOKです ‼︎
穴の淵に付いている鉄のカスが(バリ)です。
これが鉢にする時の内側に付いていた場合、水はけが良くないので、出来れば取りたいですよね😅
初めに…
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⚠️ 作業する際にブレスレット、長いネックレス、マフラー等、ドリルに絡まりケガをする恐れのある物は外してから作業する事をお勧めします‼️
特に、軍手の着用は非常に危険です。
穴をあけたい位置からズレないように、不用意に手をキリに添えてしまい、軍手が絡まる危険性が高く、下手をすると爪がはげてしまう危険があるので、作業に慣れるまでは、なるだけ軍手の着用は避けて下さい‼️
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では、穴をあけていきます♪
慣れるまではどうしても上から体重をかけてドリルを抑えつけようとしてしまうので、バリが出やすくなります😅
慣れないうちは3.5㎜くらいのキリから少しずつ太いキリに替えて穴を広げていくと、バリも取れながら綺麗な穴があくかと思います。
3.5㎜→5㎜→6.5㎜ みたいな感じで♪
力の入れ加減さえ慣れてしまえば、いきなり太いキリでやっても、そんなにバリも出さずに穴をあけられるようになります。
もし、最初の穴をあける際に、キリが滑って逃げてしまうようならば、ポンチやクギ等をカナヅチで🔨㌧㌧♬
穴をあける位置に凹みをつけてあげれば、キリが逃げずに穴をあけられます。
無事に🕳があきました。
今回はサボテン用なので、7.5㎜の穴を1つだけにしましたが、水やりを頻繁にするような植物🌱を植える場合、あと数ヶ所穴を増やすなり、もっと大きな径の穴をあけるなりすれば宜しいかと思います😃
皆様はこの後、ペイントをして思い思いのデコレーションを楽しまれるかと思うので、🕳の切り口にも一緒に塗料を塗ってあげるとサビ防止になり、少しは缶が長持ちするかと思います♪
切り口をコーティングできるものなら、スプレーでもボンドでもコーキングでも耐水性のあるものならば何でもOK‼
︎今回は簡易的に…
嫁の?
娘の⁇
洗面所の扉に入っていたマニキュアをコッソリ拝借 (//∇//)💦
今回はこのラベルを、少しレトロちっくに、くすんだ感じにして活かしてみたいと思い、以前椅子を塗った時に余っていた木用の着色ニスを塗ってみました。
結果、塗装ノリを良くする為に薄くペーパーを当てなかったので、ニスが弾いて元の状態とあまり変わらなかったです💦
やはり、ズボラをしてはいけませんねっ
( ̄▽ ̄;)💧
まとめ
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⚠️ 作業する際は、慣れるまでブレスレット、ネックレス、マフラー等、ドリルに巻き込まれる恐れのあるものは外して作業する。
慣れるまでは特に軍手の着用は指の巻き込みに要注意‼️
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・初めの穴をあける際に目印の位置にキリが定まらない場合は、ポンチやクギ等の尖った物をカナヅチで叩いて缶に軽く凹みをつける。
・慣れるまでは細いキリできっかけの穴をあけ、だんだん広げていくとバリが出にくく、水の捌けやすいキレイな穴に仕上がる。
こんな感じでしょうか😅
慣れてしまえば缶の穴あけに関しては、数秒も掛かりません⤴︎⤴︎
空き缶、穴をあけるとちょっとした鉢になりそうなプラスチックの鉢カバーetc…
思い思いのリメ缶作りへのヒントになれば幸いです😊
また、基本は同じですが、陶磁器やテラコッタ系の穴あけも、以前にみどりのまとめに載せておりますので、参考になれば…😅
長々となりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました┏○ペコッ
開けてなかったです🥫
電動ドリル、出すのが面倒で🔨
無骨でした〰️〰️‼️
ほんと、キレイに穴あけできてます😆🎶
道具には、無知なので参考になりました🎵やって、みよ🤩