今年の夏に向けて期待の子株をメモがわりに。一部育て方も投稿します。
Billbergia 'kyoto'
この原種ビルベルギアは大型で葉数が多く出て、キレイなロゼット型に成長します。ちなみにこのピラミダリス キョウトの花はビルベルギアで一番キレイな花と言われています。
Billbergia 'Las manchas'
成長が遅いながらも、これからに期待の子株。
もう1つ出ている子株(左側)は充分育っているので外して独立させた方が成長が早いかも。
このぐらいの時期からきっちりと陽に当てて作り込みを意識すると後々キレイに締まってくれる。
締まりだけでなく、株の太さに差が出ます。
Billbergia 'Poquito mas'
この種は派手にスポット(斑点)が出ますが、白く抜けてしまうことが多い(それが魅力(^.^)ので、それを避けるためにじっくりと柔らかい陽に長時間当てています。なので、ピンクのスポットが出て、これからも成長するにつれて派手になります。同時に形もツボ型を形成できているので、このまま育つと親株以上になるかも!
ビルベルギアの名無しの交配種
葉がヨレヨレですが、これはちょっと水を切って育てています。発根がイマイチなので、子株がいるにも関わらずリセットしました。新しい根が出て植え込み材をつかめば、株自体もパンっと張ってまた成長が始まってくれます。
この子株も多分大丈夫だとは思いますが、次の子株に期待して、次は1から作り込みます!
アフターグロウのコなので楽しみ(^.^
Billbergia 'Beadleman'
この株はちょっと実験株。
その実験が功を奏し子株を複数だし、順調に育ってます。
株数を増やす為の実験株なので、ある程度育ったらすぐに独立させて、次の子株も期待してます!
親株もキレイな株だと子株もキレイに育ちますね〜!
Billbergia 'Pipeline'
順調です。この株は、あまり広がらないように作りましたが思ったより広がりました。
でも充分リカバリーが可能、と言うか後々枯れる葉ですので、あまり気にせずに放っておきます(^.^
ちなみに、ビルベルギアなどは水苔やバーク、ベラポン、軽石などで植え込むことが多いですが、この株は、普通の花・野菜用の土に細軽石を混ぜ込んで植えてます。特に意味はありません、これを植えるときにいつも使うベラポンがなかっただけなのですが、それでもキチンと育ってます。ただ発根量は多いのですが、ちょっと細めです。
Billbergia 'Orange sherbet'
この株の親株は、ビルベルギアに興味を持ってすぐに育てた株で、この種の特長を出してあげることが出来ませんでした😖
その時のことを教訓にして、1から作り込みます。
Billbergia 'Luise'
真っ白な株で全く育たないんだろうなと思っていましたが、所詮ビルベルギア(^.^ 大きく育ってます!
ただ!、色も模様も出ずに、まるで徒長しているかのように(^.^
ちなみに親株も開花後にも色褪せることもなく傷むことなく、株はパンっとしてます。
ちなみにこれがルイーズの全体像。
一番長い葉は60センチほど。
Billbergia 'Panioro'
全く特長が出ることなく親株を越えました(^.^
そろそろ外して次の子株に期待しますかね(^.^
タンクブロメリアではありませんが、クリプタンサス タイガーキングも。
開花に合わせていっきに6株ほど出て、全てキレイに育ってます。
さすがに親株はクタッとして色褪せてきましたね。
ここで1つ問題が(^.^
これ、どうやって外すんですかね?ディッキアのようにプチっと外せば良いのかな⁈ ぜひ教えて下さい!そのあかつきには、外した子株、お送りします!
Echmea 'Bluetooth'
よくわからない品種ですがビルベルギア同様に育てたら子株が出てます!
ま、こんな感じ(^.^
で、これが親株。
黄色っぽく色が抜けるように色付くはずですが、あまり変化なし😖 でも立派に重い株で元気そう。
雹にあたり葉が傷みましたが、このまま育って貰います。
ネオレゲリア不明種の大群生株。
大親株が一株、それが4株の子を出し、孫株が7株ほど順調に育ってます。
そしてそれぞれの株元が写真のようになってます(^.^
もう今後、子株か孫株かわからなくなるので数えません🤣
ちなみにこの群生株の大親株は、すでに朽ち果てていて、株を維持していません。
それなのになぜ群生株が維持できているかと言うと、それは地下茎が立派に張っているからです。大親株が形成した立派な地下茎から各子株が出て支えてます。イキイキとした根も張っており、ま、考え方としては塊根みたいな感じですかね(^.^
Neoregeria 'Pauciflora'
これは、厳密に言えば子株ではなく、ランナーでこれが伸びた先に子株が出ます。
このランナー(ストロンとも言う)は、子株が親株や他の株に邪魔されることなく、自由に育つところまで伸びそこで初めて子株を形成します。
ちなみに、ネオレゲリアの子株を群生から外す場合は、このランナーをある程度残して切らないと必要な根を張ることが難しくなります。新しい根は株元とランナーの境目に形成されます。
見た目が良くないからと、スッパリ落とすと外した株自体も貧弱になりやすいです。
で、先程のネオレゲリア パウシフローラの全景です!この裏側に先程のランナー予備軍が出ています。
子株はキレイに色付いたと思いますが、まだまだいけるはず。紫っぽくなって、キレイにツボ型に育て上げたいと思います。
以上のような子株がたくさん育ってます。
今の時点で子株だけ数えてみたら、ビルベルギアは25株、ネオレゲリアは24株、その他のブロメリアをあわせると、子株だけで63株に!
もちろん増やしたかったので嬉しいのですが、余剰株とするもの、選抜株にするもの、実験株などいろいろ出来て便利ですね(^.^
でも増えすぎに注意です🤣
クリップさん以前、仕入れた時に植替えしてたらポロポロ外れちゃったのですがテキトーに下葉取り除いて水苔巻いて薄暗い所に放置してたらバンバン育ちましたよー!🙆
まぐれかな?と思いましたが、10数個全てが枯れていないのでテキトーでも、どうにかなるくらい強いのかもしれません✨