市販の苔玉に植えたジェントルさんの元気がないようだったので、解体して一から苔玉を作り直してみます。
解体前の様子
新芽は出てきてるけど
ピッチャーも枯れて
新しいピッチャーも付く様子がありません。
乾燥ミズゴケを用意
バケツに乾燥ミズゴケを入れ
水で戻します。
ベラボン
コーヒーの木に使う予定で購入
使う前にコーヒーの木が枯れる悲劇が‥
お蔵入りになっていた
ベラボンの登場です。
ベラボンとは?
●ヤシの実チップ(あく抜き済)
●通気性、保温性が抜群
●吸水、保水、排水性に優れている
●5年以上長持ち(亀の子タワシの原料でもあり、腐らず、締まらず、沈下しない)
●可燃ゴミで捨てられる
個人的に、"根に優しい"ところに惹かれて、ウツボカズラの根に良いのでは?と使用してみる事にしました。
解体
前回、植え替えた時は根っこが貧弱過ぎて
ゾッとしました(写真撮ればよかったなぁ)
土をつけたままバケツでジャブジャブし、
ろくに根の処理もせずにミズゴケで植えてました。
今回は、そぉーとミズゴケを水の中で取れる分だけ取りました。
新しい根が出ていて一安心。
水洗い後
シャワーで少し流しました。
苔玉の糸を解く🧶
針金やテグスがあれば良いのですが
生憎、家には無かったので
市販の苔玉に巻いてあった糸を解きます。
結構な量が取れました。
休憩中
糸を解く間に休憩してもらっています。
使わなくなった哺乳瓶がぴったり🍼
メネデールとか入れるといいのかな?
と、思いつつ水だけで(笑)
いよいよ苔玉作りです
根元固定用に長めのミズゴケと
キッチンペーパーにおにぎりの要領で
ミズゴケの上にベラボンを敷いたものを
用意しました。
これぞ、ウツボカズラ握り🍙
包み込む時は、ふんわりおにぎりを作るイメージで👩🏻🍳
キッチンペーパーをゆっくり外し
根元に長めミズゴケで固定
周りにもミズゴケを足しながら
優しく形を整えて
糸で色々な方向からぐる巻きにします。
最後に適当な所で糸を結んでいます。
完成
こんな感じになりました。
不格好ですが、まぁまぁ素人が作った
味というもので(笑)
以前が緑色の苔玉だったので、少し物足りない感じもするような。
気が向いたら、市販の苔玉の残りを巻き付けようかなぁ。
ぽちゃんします
中のベラボンにも水が浸透するように
5〜10分程度、水に浸けました。
お片付け
ミズゴケを水切りネットで受けながら
排水します。
ミズゴケを使用する時は水切りネットが
大活躍しました。