警告

warning

注意

error

成功

success

information

暑さに強くて秋まで咲く!サンパラソルで夏のガーデニングをトロピカルに楽しもう♫

夏のガーデニングに植えるお花、もう決まりましたか?夏は暑さに強くてできれば水切れにも強いお花をチョイスしたいもの。。。

でも、どの花が夏向きかわからない、毎年同じ花でマンネリ化している、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はとびきり夏に強くてトロピカルなお花、「サンパラソル」をご紹介します!

トロピカルな夏の花!「サンパラソル」

サンパラソルはブランド花苗に定評のあるサントリーフラワーズさんが、長年の歳月をかけて生み出した、いわば『夏のガーデニングがめちゃくちゃ楽しくなるお花』です!

このサンパラソル、マンデビラ属のつる性一年草(越冬できれば多年草!)なのですが、ガーデニング初心者さんにもベテランさんにも本当におすすめ!

それにはこんな魅力満載の特徴があるからなんです。

夏の暑さにすっっっごい強い!

年々最高気温を更新していく、日本の夏。熱帯地域並みの暑さになることもしばしばありますが、サンパラソルは中南米にルーツを持っているので、夏の暑さにはべらぼうに強いんです。

直射日光もなんのその。むしろ日光大好きなので、半日以上直射日光が当たる場所で育てると、より元気に咲いてくれますよ。

乾燥に強いから水やり少なくても育つ!

サンパラソルはしっかり根を張るうえに、根に水分をためる性質があるので、乾燥にも強いのが特徴です。真夏であっても、2〜3日なら水やりなしでもへっちゃら。数日家をあけても問題ありません。

真夏のガーデニングは熱中症にも気をつけたいところ。水やりの手間がそこまでかからないので、暑さにバテずにちょうどいい塩梅で夏のガーデニングが楽しめますよ。

暑さに強い花は数あれど、乾燥にまで強い花はなかなかないので、本当に夏のガーデニングにぴったりです。

夏から秋までトロピカルなお花が咲く!


サンパラソルは開花期間が長いのも特徴のひとつです。咲き終わった花がらを定期的に摘みとって育てていけば、5月から10月ごろまで咲き続けてくれます。

花色は燃えるような赤、ネオンっぽいピンク、爽やかなホワイト、ニュアンスカラーのイエローなど豊富。

どれもトロピカルな雰囲気がただようカラーなので、組み合わせて複数の花色のサンパラソルを楽しむのもおすすめです。

つる性だからいろんな仕立て方が楽しめる!

サンパラソルはつる性なので、支柱をあんどん仕立てにして育てたり、トレリスやアーチ、フェンスにつるを誘引して、空間をお花いっぱいに彩ることができます。

支柱を立てずに、高い位置にハンギングして垂らして育てるのもナチュラルですてき。いろんな仕立て方が楽しめるところも大きな魅力です。

詳しくはこちら!

咲き方は3タイプ!場所・飾り方に合わせてチョイスできる!

①サンパラソル *鉢植え向き*

サンパラソルはツルよりも先にまとまって中輪サイズの花が咲くので、ガーデニング初心者さんにおすすめです。鉢植えにして支柱をさしてあんどん仕立てにすれば、立体的で存在感のある咲き姿が楽しめます。

詳細&販売店をチェック!

②サンパラソルビューティ *トレリス向き*

サンパラソルビューティは中輪サイズのお花とぐんぐん伸びるツルが特徴です。トレリスやアーチなどに誘引すれば、より立体的で空間を彩るお花として楽しめますよ。

詳細&販売店をチェック!

③サンパラソルジャイアント *フェンス向き*

サンパラソルジャイアントは、ツルが力強く伸びていくの特徴です。花も葉っぱも大きいので、花のグリーンカーテンや垣根のフェンスなどに誘引して楽しむのがおすすめ。咲きそろうと見事ですよ。

詳細&販売店をチェック!

サンパラソルをきれいに咲かせる育て方

サンパラソルを育てるときは下記のものを用意しておきましょう!

  • サンパラソルの苗(65cmプランター:2~3株、深型プランター:1株)
  • 草花用の土
  • 鉢底石
  • 深型のプランター(中輪品種は5〜8号、大輪品種は8〜10号)
  • 支柱やトレリス、ネット
  • 緩効性固形肥料、液体肥料

プランターに鉢底石を敷いて、土を3分の1ほどいれたら、苗をあてがって隙間に土を入れ込んでいきましょう。

管理のコツ

置き場所と水やり

サンパラソルはお日様と乾燥が大好きです。半日以上直射日光が当たる場所で育てて、水やりは土全体がしっかり乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えてください。乾湿のメリハリが大切!

肥料

肥料は植え付け一ヶ月後から、1ヶ月に1回緩効性固形肥料で置き肥をしてください。同時に液体肥料を規定の濃度に希釈して規定の頻度で定期的に与えると、よりキレイに咲きます。

支柱とつるの誘引

「サンパラソルビューティ」、「サンパラソルジャイアント」はつる性なので、植え付けと同時に支柱やトレリスを立ててあげましょう。「サンパラソル」は、つるがゆっくり伸びるため支柱がなくても楽しめます。つるが伸びてまとまりが悪くなってきたら、支柱を立てるとよいでしょう。つるを誘引するときは上方向だけではなく、下・左右などまんべんなく巻きつけて日が当たるようにしてあげると、花付きがよくなります。

冬越しもできる!

サンパラソルは暑さには強い反面、寒さには弱いです。とはいえ、ていねいに管理すれば冬越しもできますよ。年々木質化が進んで丈夫になっていくので、挑戦してみましょう!

冬越しするときは日当たりのいい室内に移動させましょう。冬は休眠するので水やりはより控えめにして肥料も止めてくださいね。

>>詳しい育て方はコチラ!<<

サンパラソルで外国気分を味わえるかも?

ちなみにサンパラソルは海外でも大人気。暑さ・乾燥に強くてトロピカルな花姿が外国人にも評判良く、街を彩る夏の花として定着しています。

上の写真のようにハンギングにして垂らすように仕立てるのもステキですよ。お家のフェンスや壁にハンギングして並べれば、外国気分を味わえるかもしれません。

サンパラソルで夏のガーデニングを楽しもう♫

夏のガーデニングにサンパラソルはおすすめなのは、暑さと乾燥ともに強く、お花が秋まで咲くから。しかもつる性でいろんな仕立て方を楽しめちゃいます。

本当にガーデニング初心者さんからベテランさんにまでピッタリなお花なので、ぜひ今年の夏はサンパラソルでトロピカルなガーデニングをお楽しみください♫

おすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

花のある暮らしに関連するカテゴリに関連するカテゴリ

花のある暮らしの関連コラム

子どももわかる花冠の作り方!シロツメクサの編み方を写真で解説の画像

子どももわかる花冠の作り方!シロツメクサの編み方を写真で解説

【葉牡丹の寄せ植え】おしゃれな組み合わせやレイアウトを画像で紹介の画像

【葉牡丹の寄せ植え】おしゃれな組み合わせやレイアウトを画像で紹介

『GreenSnap Marche@YOKOHAMA 2024』イベントレポート🌱の画像

『GreenSnap Marche@YOKOHAMA 2024』イベントレポート🌱

榊の育て方を解説!挿し木の時期はいつ?植え方や栽培方法は?の画像

榊の育て方を解説!挿し木の時期はいつ?植え方や栽培方法は?

百日紅を植えてはいけない理由は?縁起が悪いって本当?の画像

百日紅を植えてはいけない理由は?縁起が悪いって本当?

花のある暮らしの新着投稿画像

人気のコラム

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧の画像
いいね
511

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!の画像
いいね
428

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にもなる?の画像
いいね
331

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にもなる?

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツの画像
いいね
327

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!の画像
いいね
290

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!