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サラダにしても美味しいルッコラには、β-カロテンやビタミンCなどの栄養も豊富。そんなルッコラの水耕栽培は、専用キッドを使ったり、さまざまな容器で実践することができます。ここでは、おうちに余っているであろうペットボトルを使って、室内で簡単にはじめられるルッコラの水耕栽培方法についてご説明します。
ルッコラの水耕栽培には、「天気を気にせず、室内で気軽にはじめられる」、「土を使わないので、虫がわきづらい」などのメリットがあります。
ルッコラを大きく育てたい場合は、根が伸びてきた頃に、スポンジの底部を少し高い位置に固定し、下に根が伸びるスペースをつくってあげるとなお良いでしょう。
ルッコラの水耕栽培では、週に1回程度、お水および液体肥料を補充してあげる必要があります。ただし、それ以前に水が減ってきたなと感じたら、すぐに水やりをします。
ルッコラの種は発芽率が非常に高く、成長も早いため、水耕栽培をはじめて1ヶ月もすれば収穫時期を迎えます。葉っぽの成長具合をよく見て、伸びすぎないうちに早めに収穫しておきましょう。
ルッコラは水耕栽培しやすい野菜とされているため、管理自体はとても簡単です。ただし、寒暖差が激しかったり、水が清潔でないと、美味しいルッコラは育ちません。
昼間は室内の日当たりの良い窓際などの場所へ置き、夜は窓際は冷え込むので場所を変えてあげると良いでしょう。また、水やりをするときも、なるべく前の水を捨てて新しい水を加えてあげると良いでしょう。
簡単だからこそ、こまめに管理してあげて、美味しいルッコラを収穫しましょう!
GreenSnap編集部