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誕生花は月ごとと日にちごとで設定がされています。このページでは6月の誕生花を紹介します。
自分の誕生日の花が気になる方はぜひチェックしてみませんか。花言葉もあわせて記載していますのでご参照ください。
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6月全体の誕生花は「バラ」です。花期は4月から11月ですが切り花は通年出回る、花の女王として知られています。品種改良が進み、育てやすいバラも多く出回るようになったので、ガーデニングにも人気です。
バラの花言葉はバラの色や本数によっても変わります。どれもポジティブな意味合いを持ちますが、パートナーに送るのであれば赤か白。逆に黄色は愛の薄まりなどの花言葉があるので避けたほうがいいでしょう。
家族に送るのであれば白、ピンク、青などがおすすめです。
6月1日の誕生花は「バラ」です。6月全体の誕生花でもあります。女性の美しさの代名詞とされることもあります。ブーケとしてもとても人気があります。
本来難しいとされてきたバラの栽培ですが、最近では初心者向けに品種改良された育てやすいバラ苗も出回っているので、ガーデナーにはバラ苗のプレゼントもおすすめです。
6月2日の誕生花は「ニーレンベルギア」です。ナス科の植物でアルゼンチンが原産です。花期は6月から8月となっていますが、切り花向きではないので、プレゼントするときは花苗を贈るのがおすすめです。
花は小さいものの花つきがよいため、ガーデニングでも好まれ、グランドカバーとしても使えます。1年草ですが、暑さに強いので夏のガーデニングにおすすめです。
6月3日の誕生花は「アジサイ」です。梅雨時期の代表的な花で、6月から7月に開花します。こんもりとしたボリュームのある花が魅力で、品種が多い特徴があります。
切り花ではドライフラワーにした状態のものがよく出回り、スワッグなどをプレゼントするのもおすすめです。また、最近では鉢花のプレゼントも増えてきていて、コンパクトに楽しむこともできるようになってきました。
6月4日の誕生花は「ウツギ」です。アジサイ科の植物で、花期は5月から7月です。山野草のひとつであり、人知れず白く美しい花を咲かせます。
落葉低木のひとつで、切り花はありませんが苗が冬の終わりごろに出回ります。花を咲かせ、紅葉し、落葉して裸木となるので、四季の変化を楽しめます。
6月5日の誕生花は「マリーゴールド」です。キク科の植物で、黄色やオレンジのはっきりとした鮮やかな色が特徴的です。花期が長く花壇でよく見られます。
切り花としてもガーデニング用の花苗としても、通年出回る人気の花です。ちなみにマリーゴールド全体ではマイナスなイメージの花言葉ですが、黄色いマリーゴールドには「健康」、オレンジは「真心」という意味があります。種類によっても花言葉や意味合いが変わるので、贈る人のイメージにあったものを選ぶといいですね。
6月6日の誕生花は「アヤメ」です。アイリスの仲間で5月から6月に開花します。アヤメは古くから日本に自生している花で、花姿は繊細で美しい雅なイメージが強い植物です。
アヤメ自体は切り花には不向きですが、アイリスであれば真夏以外通年出回っています。花苗も同じような時期によく出回り、上品で洗礼された佇まいで和風の庭の草花にもおすすめです。
6月7日の誕生花は「ツツジ」です。ツツジ科の植物で、4月から5月が花期となっています。毎年各地で開催されるつつじ祭りはとても人気があります。
切り花には向かないので、花苗を贈るのがおすすめです。ちなみに希少ではありますが、ツツジは盆栽の樹種にも選ばれることがあるので、探してみると立派な盆栽のツツジがあるかもしれません。
6月8日の誕生花は「ジャスミン」です。モクセイ科の植物で香りが良いことで有名です。とくにハゴロモジャスミンは香水の原料にもなりますし、葉を煎ればジャスミンティーとしても楽しめます。
つる性の多年草で切り花には向きませんが、行燈仕立てにした鉢花が人気です。ジャスミンの香りの雑貨をプレゼントするのもいいかもしれませんね。
6月9日の誕生花は「スイートピー」です。4月から6月に開花する花で、色別でも花言葉があります。大きな花びらがフリルのように波打つ、繊細な花姿で人気です。
切り花としてもよく出回りますが、鉢花をプレゼントするのもおすすめです。高性の品種はフェンスやネットに絡ませて楽しめるので、ガーデナーさんへ贈るのにはもってこいのお花です。
6月10日の誕生花は「アカンサス」です。キツネノマゴ科ハアザミ属の植物で、花期は6月から9月となっています。変わった花弁が魅力的で、縦に咲き上がる花姿も美しいです。
とくに特徴的な切れ込みの入った葉は、ギリシア建築コリント様式の円柱の意匠にもつかわれていて、神聖な植物とされています。切り花としても出回り、とても豪華な咲きっぷりが楽しめます。
6月11日の誕生花は「ベニバナ」です。キク科の植物で染料や食用油に利用されます。山形県の県花でもあり、ベニバナという名前ですが、6月から7月にかけてオレンジのポンポンのような花を咲かせます。
本来はトゲのある草花ですが、切り花ではトゲのない品種も出回っています。
6月12日の誕生花は「ライラック」です。モクセイ科の花木で甘い香りが特徴的。三大高木のひとつで香水などにも使われます。花期は4月から6月で、花付きがいいので満開になると存在感も抜群です。
鉢花もありますが、切り花としても出回るので、アレンジに加えると甘い香りのブーケやスワッグなどが楽しめます。
6月13日の誕生花は「トケイソウ」です。トケイソウ科の植物で、花期は7月から8月です。果実はパッションフルーツと呼ばれ、時計のような見た目の花が特徴的です。
つる性なので切り花は出回りません。苗や鉢植えなどを贈るのが一般的です。グリーンカーテンなどにも向いているので、ネットも一緒に贈ると喜ばれるでしょう。
6月14日の誕生花は「ブルースター(オキシペタルム)」です。花期は5月から10月で、淡い青の花弁が美しい特徴があります。暑さにも強いため、夏の花壇を涼しげに彩る青い花として人気です。
切り花ではよくブルースターの名前で出回り、花苗ではオキシペタルムの名前で出回ります。青色が美しいですが、白やピンクのオキシペタルムもあります。
6月15日の誕生花は「タチアオイ」です。アオイ科の植物で、花期は6月から8月です。道端にも自生していて、常夏の花という印象があります。まっすぐに伸びた茎の先端に咲く花が美しいです。
切り花ではあまり出回らないので、苗や鉢花を贈るのがおすすめです。幹線道路の道端でも咲くほど丈夫な性質なの、ガーデニング初心者さんへのプレゼントにも最適でしょう。
6月16日の誕生花は「ベロニカ」です。オオバコ科ベロニカ属の植物で、4月から11月に開花します。とても生命力の強い特徴があり、真っ直ぐに伸びた茎の先に上に向かって咲き上がっていきます。
切り花でも鉢花、花苗でも人気で、アレンジや庭にさわやかな雰囲気を演出してくれます。花苗をおくるのであれば、這性があるオックスフォードブルーという品種が秋まで咲くのでおすすめです。
6月17日の誕生花は「キバナコスモス」です。キク科コスモス属の植物で花期は6月から10月です。メキシコ原産のため、暑さに強い特徴があります。夏のガーデニングにも人気です。
花苗や鉢花として人気で、日長に関係なく開花するので、ガーデニング初心者にもおすすめです。6月ごろに種まきをして開花を楽しんだら、種子を採取してもう一度開花を楽しめます。
6月18日の誕生花は「フラネルフラワー」です。セリ科の植物で花や葉、茎に細かいふわふわとした毛が生えている特徴があり、まさにフランネル生地のような温もりを感じる花です。
以前はおしゃれなアレンジメントに必ずといっていいほど入っている切り花として人気でしたが、最近では苗や鉢花も出回っています。
6月1日の誕生花は「ノアザミ」です。キク科アザミ属の植物で、花期は4月から10月です。トゲのような花弁が特徴的で、山野草のひとつでもあります。
江戸時代から栽培される歴史の古い花で、まれに花苗が出回っています。山野草ではありますが、低地でも普通に育てられるので、花壇にも植えられます。
6月20日の誕生花は「サンスベリア」です。キジカクシ科の観葉植物で、別名は「虎の尾」です。花は咲きませんが、まっすぐな葉が特徴的で観葉植物として人気があります。
サンスベリアにはホルムアルデヒドやハウスダストを吸収・分解・浄化する効果があるとされていて、風水的にも魔除け・浄化の意味合いを持つので、室内観葉のプレゼントにおすすめです。
6月21日の誕生花は「アスチルベ」です。ユキノシタ科の植物で、5月から8月に開花します。円錐状に集まった小花がふんわりとした印象を与え、人気の花です。
茎が硬いので切り花向きの花です。丈夫なので花持ちもよく、一輪だけもとても美しいですよ。花苗もあり多年草なので、庭の彩にぴったりです。
6月22日の誕生花は「ガマズミ」です。レンプクソウ科の植物で、5月から6月に開花します。白い花が咲いたあとには美しい赤い実をつけます。
洛陽低木のひとつで日本各地に自生しています。切り花では出回りませんが、苗がまれに出回ります。赤い実は果実酒にもむいているので、お酒好きな方への贈り物にいいかもしれません。
6月23日の誕生花は「ミヤコワスレ」です。キク科の植物で、薄紫色の花が特徴的です。花期は4月から6月となっています。
承久の乱にて佐渡に島流しされた順徳院が、都を忘れるほど美しい花を眺めていたという逸話からこの名前がつきました。切り花としても花苗としてもよく出回っています。
6月24日の誕生花は「バーベナ」です。花期は4月から11月で、サクラに似た花が咲くため「美女桜」という和名が付けられています。花色や柄が豊富で、花壇をカラフルに彩ります。
切り花では出回りませんが、鉢花・花苗はほぼ通年出回っている人気の花です。匍匐性があるのでグランドカバーや釣り鉢にして枝垂れる様子を楽しめます。
6月25日の誕生花は「ヒルガオ」です。花期は5月か8月で、見た目はアサガオに似ていますが、昼も開花している特徴があるのがヒルガオです。
花びらが繊細なので切り花では出回りません。鉢花や花苗では秋頃から出回るようになり、行燈仕立てで立体的に仕立ててある鉢花が人気です。
6月26日の誕生花は「グロリオサ」です。反り返った花弁が特徴的なユリ科の球根植物です。波打つように縮れた花びらと、エキゾチックな花色で、ゴージャスな存在感があります。
人気が出始めたが最近なので、流通自体はそこまで多くないです。また切り花では出回っていないようなので球根をプレゼントするのがおすすめです。
6月27日の誕生花は「アガパンサス」です。ヒガンバナ科の植物で、水色の花弁が特徴的です。花期は5月から7月で、道路沿いや空き地などでひっそりとよく咲いています。
茎が太くて強いので切り花にも向いていて、花持ちがいいのが特徴です。ただし大振りな花なので一輪挿しなどでシンプルに贈るのがおすすめです。
6月28日の誕生花は「ゼラニウム」です。花期は4月から6月、9月から11月と二季咲性があり、品種によっても異なります。良い香りがするものが多いです。
花いろが豊富で長期間咲き続ける、ガーデニングにおすすめの花です。切り花では出回らないので、鉢花や花苗をプレゼントしましょう。
6月29日の誕生花は「ジャーマンアイリス」です。アヤメ科の植物でドイツ原産の花です。花期は5月から6月で、他のアヤメと比べてカラフルです。
とても美しい花姿ですが、1日でしぼんでしまうので刹那的です。切り花でも出回りますが、買うときは蕾の状態のものや若いものを選びましょう。
6月30日の誕生花は「スカビオサ」です。マツムシソウ科で、花期は6月から10月です。小さな花がたくさん集まりこんもりして咲く姿が愛らしいです。
花苗もありますが、とくに切り花として人気の花です。花びら自体が薄く乾燥気味なので、ドライフラワーにもしやすいでしょう。
6月の誕生日の方に誕生花を贈ってみませんか。花言葉を添えると喜んでもらえるはずです。
生花でなくても、ドライフラワーや押し花をプレゼントするのもおすすめです。ぜひ誕生日プレゼントの参考にしてみてくださいね。
GreenSnap編集部