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美しく青いお花で有名なブルーサルビア。このページではブルーサルビアの花言葉の他、花期や花の特徴、由来などの基本情報についてご紹介しています。
寄せ植えやアレンジに取り入れたい方もぜひ参考にしてください。
まず、サルビア全体の花言葉は、「尊敬」、「知恵」、「良い家庭」、「家族愛」です。
ブルーサルビアは名前からわかるようにサルビアの一種です。サルビアの花言葉は色によってそれぞれ設定されています。では、ブルーサルビアの花言葉を見てみましょう。
ブルーサルビアの花言葉には「永遠にあなたのもの」、「尊重」、「知恵」、「家庭の徳」があります。
また、ブルーサルビアは青色の花を咲かせます。青色は冷静な判断力の象徴でもあるので、「知恵」や「賢人」に繋がったのかもしれませんね。
「家庭の徳」については、サルビア全体の花言葉の「良い家庭」、「家族愛」が由来しています。さらに、「知恵」という花言葉もイメージして、「家庭の徳」となったと考えられます。ちなみに、「家庭」がサルビアには花言葉でつけられやすいのは、花が集まって咲く様子が家族のように見えるからといわれてます。
サルビアのなかでも、ブルーサルビアは花期が長い特徴があります。長くお花を楽しめることから、「永遠にあなたのもの」という花言葉になりました。
属名の学名「salvia(サルビア)」は、ラテン語の「salvus(健康、よい状態、安全)」を語源とし、古代ローマ時代からこの植物の一種が薬草として用いられたことに由来します。この「salvus」はフランスで「sauge」と変化しました。さらにイギリスに渡って現在の「sage」に。ハーブとして有名なセージと同じ言葉です。
また学名の「farinacea」は「粉質の」という意味です。ブルーサルビアの花は短い産毛に覆われている特徴があります。フワフワとした見た目ですが、この産毛が粉のように見えたのかもしれませんね。それが由来してこのような学名となったと考えられます。
ブルーサルビアという名は、サルビアの一種であることと、花の色が青いことが由来しています。
サルビアの花期は6月から11月。長い花期が特徴です。背丈はだいたい30センチから50センチです。
茎の先端や葉腋から花をつけます。ブルーサルビアの花は青や青紫をしていて、これがブルーサルビアという名前となった由縁となっています。
ブルーサルビアの花は唇形をしています。花は密集して咲き、だいたい10個から20個ほどがまとまって咲きます。基本種の花の色は青や青紫ですが、白い花をつける品種もありますよ。
ちなみにブルーサルビアの葉は長楕円形をしています。葉の縁に小さな鋸歯(きょし)が確認できます。鋸歯はむずかしい漢字をしていますが、葉のギザギザのことです。
ブルーサルビアは寄せ植えやアレンジメントがおすすめです。真っ青な青いお花は挿し色にもなりますよ。ブルーサルビアだけのブーケも愛らしいので、ぜひ挑戦してみませんか。
贈り物としてもおすすめの花言葉があるので、尊敬している人へのプレゼントにも贈ってみてくださいね。
GreenSnap編集部