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真っ白で美しい花を咲かせるギンバイカ(銀梅花)。なぜ白い花なのに銀という字が入っているのでしょうか。花言葉も気になりますよね。
このページでは、ギンバイカの花言葉や名前の由来、花の特徴をご紹介しています。これから育ててみたい方もぜひご参照ください。
ギンバイカ(銀梅花)の花言葉は、「高貴な美しさ」、「愛」、「愛のささやき」です。
ギンバイカ(銀梅花)は古代ギリシアでは美の女神と豊穣の女神に捧げられました。そのことから「高貴な美しさ」という花言葉がつけられました。
またギンバイカは、結婚式の飾りや花嫁のブーケに使われることもあるのです。こちらは、白く美しい姿をしていること、香りがあること、そして女神に捧げられた花であることから。結婚式と言えばやはり愛ですよね。これらのことから、「愛」、「愛のささやき」という花言葉がつけられていると考えられます。
ギンバイカの果実は食べることも可能です。
ギンバイカ(銀梅花)の名前の由来は、花の見た目が由来していると言えるでしょう。ギンバイカ(銀梅花)は白い花が咲きますが、その姿が白い梅に似ているから。また梅のようにギンバイカも良い香りがするのですよ。太陽光のもと、白い花は銀色に光って見えたのでしょう。そのことからギンバイカ(銀梅花)という名前になりました。
また「祝いの木」とも呼ばれます。こちらは祝い事である結婚式の飾りによく使用されることから呼ばれています。真っ白で美しいギンバイカ(銀梅花)の花。結婚式にはうってつけなのです。見た目の白が理由だけではありません。
古代ギリシアではギンバイカ(銀梅花)は愛と美の女神に捧げる花とされてきました。そのことから、花嫁のブーケにも使用されることにもなったのです。このことからも祝いの木と呼ばれるようになりました。こちらはハーブとしても利用されます。
ハーブ界ではギンバイカという名前ではなく、マートルという名で流通しています。このマートルという名前は、学名Myrtusを英語読みしたものです。
ギンバイカ(銀梅花)の花期は、5月から6月です。5枚花弁の真っ白な花を咲かせます。ギンバイカの花は長い雄しべが特徴的です。花は香りがよく、フルーティーな香りを楽しむことができます。
また、花だけでなく、ギンバイカの葉も良い香りがするため、ハーブとして利用されることも。羊肉料理のニオイ消しとして使われることもあるほどです。
ギンバイカ(銀梅花)の種類についてご紹介します。
矮小性のある種類。基本種より小さいです。
斑入りのギンバイカ。開花した花はもちろんですが、葉も美しいため花期以外も楽しめる種類と言えます。
ギンバイカの葉は香りがあることから、ハーブとしても人気です。お店ではギンバイカではなく、マートルとして売られていることが多いので、探してみてくださいね。精油は安眠に良いとされています。また葉や枝は肉のニオイ消しなどお料理にも使えますよ。
GreenSnap編集部