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人気の観葉植物のフィカス・プミラ。インテリアとしてもお部屋を彩ってくれ、プレゼントなどにも最適となっています。
今回は、フィカス・プミラの花言葉や種類、楽しみ方を紹介していきます。
そのほかにもフィカス・プミラには「知識」という花言葉もあり、11月6日と12月16日の誕生花でもあります。
フィカス・プミラは、クワ科のフィカス属の常緑匍匐性低木のイチジクの仲間で、ほかにもゴムの木やガジュマルが同じ分類にあたります。
日本や台湾、中国などの南東アジアを中心に幅広い地域に分布しており、現在では葉っぱに班模様の入った観賞用の園芸品種も多く存在しています。
ツル状に伸びる茎に色鮮やかな丸い小さな葉っぱが無数に茂っている佇まいが可愛らしく、育てるのも比較的簡単なのでガーデニングやインテリアプランツとして人気の植物です。
フィカス・プミラという名前の由来は、属名のFicusがイチジク、pumilaは低い・小さいを意味する古代ラテン語からきており、「大崖石榴(オオイタビ)」や「フィクスプミラ」という別名も持っています。
園芸品種のフィカス・プミラは成葉になることはなく、幼葉のままなので残念ながら花が咲くことはありませんが、鮮やかなグリーンの葉っぱと黄色や白の班模様が美しくインテリアやガーデニンなどとしても充分楽しむことができます。
元々のフィカス・プミラには班模様は入っておらず、グリーン一色の葉をしています。
園芸品種にはその他にも、葉っぱの周りを班で縁取ったような「プミラ サニーホワイト」や、葉が5〜10mmほどと通常のフィカス・プミラよりもミニサイズの「プミラ ミニマ」、鮮やかなライムグリーンのフリルのように縮れた葉っぱが特徴的な「プミラ ムーンライト」など様々な見た目のものがあります。
風水ではフィカス・プミラのように葉っぱを下向きに垂垂れ下がって成長する植物は、「陰」のエネルギーを持っているとされており、悪い気を鎮めたり荒れた気持ちを浄化する効果があるといわれています。
さらに、フィカス・プミラのように丸い葉っぱの植物は気持ちを落ち着かせるリラックス効果があって穏やかな空間をつくる力があるので、フィカス・プミラはリビングや寝室など安らぐための場所に飾るのにぴったりです。
また、フィカス・プミラは風水的に恋愛や人間関係などの縁の滞りを取り除いてくれる効果もあるそうです。
フィカス・プミラのような小さい葉っぱが生い茂るタイプの植物は、人の交流が連なるようにという意味を持っているので恋愛運・対人運のアップの効果が期待できます。特に南東方角に飾ると効果的とのことですので、ぜひ試してみてください。
その他にも、下方向に伸びる枝葉を利用して緑のカーテンをつくったり、他の植物と寄せ植えにしたりなどガーデニングとして様々な用途で活躍します。
GreenSnap編集部