warning
error
success
information
つる性の植物であるディスキディアは天井から吊り下げて楽しむハンギングにおすすめです。肉厚の袋のようなユニークな葉を楽しめますよ。
今回は、ディスキディアの花言葉や種類、花の特徴を紹介していきます。
ディスキディアの葉は肉厚で通常は丸い形をしていますが、ごく稀にハート型をしていることがあるため、それにちなんでこの花言葉が付けられたといわれています。
ディスキディアの名前は、ギリシア語で「2つに避けた」という意味を持つ「ディスキデス」に由来しているといわれいます。
その花姿に関連しているともいわれているそうなのですが、諸説あるようでどうもハッキリとしていません。また流通名としては、カンガルーポケットの名前の方が多いようです。
本来は着生植物のため、土の中に深くは根を張らないので、深い鉢に植える必要はありません。
ディスキディアの花の大きさは、米粒程度のサイズでとても小さくて可愛らしいのが特徴となっています。
貯水嚢(ちょすいのう)を作るものや作らないもの、葉の形や花の色、斑のあるものやないものなどの違いがあります。
ディスキディアの別名であるカンガルーポケットの本種を指しているのがラフレシアナで、ミリオンハートという別名があるのがルスキフォリア、エメラルドネックレスという別名があるのがベンガレンシスです。
ヌンムラリアはマットな質感があり、落ち着いた印象があります。ちなみに貯水嚢というのは、葉が肥大化して内部が空洞状態になったものことです。
ディスキディアにはこの貯水嚢のある品種とない品種が存在しています。
みなさんもハンギングを楽しみながらディスキディアを育ててみてくださいね。
GreenSnap編集部