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美味しい料理が多くあるアスパラガスは、ビタミンやアミノ酸などの栄養がたくさん含まれていて人気の野菜です。家庭菜園でも育てることができますよ。
今回は、アスパラガスの花言葉や種類、花の特徴などを紹介していきます。
アスパラガスの名前は、ギリシャ語の「新芽」を指す「asparagos」や、ラテン語の「asparagus」に由来していると言われています。
日本にはオランダ人により江戸時代に伝えられましたがその当時は食用ではなく観賞用でした。
食用としての栽培は、大正時代に入って北海道で栽培されたのが始まりです。私達が食べているのは若い茎の部分です。
アスパラガスは雄雌異株となっており、別々の株にそれぞれ花が咲きます。雄花は雄しべが目立っていて、雌花は子房と雌しべが目立ちます。
レアな品種には、日本の香川県で育成された品種である、さぬきのめざめがあります。
またアスパラガスの種類としては、日本で一番多く流通しているグリーンアスパラがあります。
グリーンアスパラガスを土などで日光を遮断して育成して作ったホワイトアスパラガスや、日本ではあまり見かけませんが、ヨーロッパでは普通に流通している紫アスパラガスもあります。
その他にも、茎が細い種のアスパラガスをまだ小さなうちに収穫したミニアスパラガスなどもあります。
収穫までに花を楽しむことも出来ますし、自分で栽培したアスパラガスは一段と美味しいと思いますので、料理に使ってみてくださいね。
GreenSnap編集部