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ユニークな形が特徴的なヒョウタン。主に容器や装飾品として用いられることが多いですが、食べることもできるみたいですよ。
今回は、ヒョウタンの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
この花言葉からもわかるように古くから縁起の良い植物として扱われてきました。豊臣秀吉もひょうたん好きであったという逸話が残っています。
ヒョウタンは、果実が特徴的なことから花のイメージがないかもしれません。それもそのはずで、ヒョウタンの花は夜開性といって、夕方から朝方にかけて花を咲かせるという特徴をもっています。
そんなヒョウタンの花は、白色をしており、ウリ系の花に見られる花びらがしわしわした可愛らしい花をしています。
またヒョウタンの果実は、自然にたくさんなると思われていますが、雄花と雌花が別々に咲くため、人工授粉をしてあげないと、たくさんのヒョウタンを実らすことができません。
そのため、あまりイメージはないかもしれませんが、ヒョウタンにとって花は非常に大事な役割を担っています。
一般的にヒョウタンというと、八の字型のくびれた姿を思い浮かべるかと思いますが、品種によってはくびれのない形といったものもあります。
ヒョウタンは、風水グッズとしても非常に人気があり、玄関に吊るしておいたり、枕元の横に置いたりすることで、風水の効果を得ることがいわれています。
それぞれによって風水の効果が変わることもありますが、基本的に「無病のお守り」という役割が高い風水です。ほかにも金運の効果を高めるものもあったりもします。
ヒョウタンの実は食べることもできますが、その味はとても苦く、日本では乾燥させて入れ物などで使われることが多いです。
自分で育てたヒョウタンで入れ物を作ってみるのもおもしろそうですね。
GreenSnap編集部