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ネバネバしていて美味しく食べることができるオクラは、かわいらしい花を咲かせ、花言葉も持っています。家庭菜園でも栽培することができるんですよ。
今回は、オクラの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
「恋で身が細る」というのは、花茎が5〜7cmもの大きな花がほっそりとした実になってしまうオクラの育ち姿からつけられたといわれています。
オクラをプレゼントするというのはなかなか珍しいことですが、贈り物にするさいには、愛する人への贈り物としていい意味を持つそうですよ。
オクラは、アフリカ北東部の熱帯地が原産となる植物で、エジプトではなんと紀元前から栽培されていた歴史ある野菜で、ガーナのトウィ語が語源となっているようです。
日本に輸入されてきたのは明治以降で、最初は食用ではなく観賞用としての輸入だったそうです。
ちなみに、外国でもオクラは「okra」と書くのだそうですよ。
ハイビスカスやフヨウ、ムクゲといった花たちと同じアオイ科の植物なので、それらの花と似たような美しさを持ち、とてもきれいです。
しかしオクラの花はたった一日で終わってしまいます。おいしいオクラを実らせるための美しく儚いお花なんですね。
初心者の方でも育てやすいオクラの品種としては、切り口が五角形になる「グリーンスター」や「アーリーファイブ、切り口が丸い「エメラルド」などがあります。また、そのほかでは花を食用にできる「花オクラ」という珍しい品種もあります。
オクラの風水としては、置くのではなく収穫したオクラを食べることで健康の運気を上げるそうです。たくさん収穫して、おいしくいただきましょう。
オクラは花も咲かせるので、花も実も味も全て楽しめますよ。
GreenSnap編集部