warning
error
success
information
ネバネバした野菜で有名なモロヘイヤは家庭菜園で育てやすい野菜です。自分で育てたモロヘイヤを料理するのも家庭菜園の楽しみのひとつですよね。
今回は、モロヘイヤの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
モロヘイヤは、黄色の小さな花を咲かせます。春の道端に咲いている可憐な花のようにシンプルな可愛らしい花です。
モロヘイヤの花に毒があるともいわれていますが、実際それは間違いです。花が終わったあとの種と莢にのみ(莢付近の茎も危険)、毒が含まれます。触ってしまったときは速やかに手を洗い、粘膜部分には付けないようにしてください。
モロヘイヤはアジアからアフリカ北部の熱帯を原産地とする、暑さと乾燥には比較的強い植物です。モロヘイヤには、特に品種は存在しません。
本当の名前は「シマツナソ」といい、葉はシソのような形をしていますがシソとは違い、葉を加熱したり刻むとネバネバします。このネバネバは体に良いといわれており、古代エジプトの王様が病気になったとき、このモロヘイヤをスープにして食したところ元気になったという諸説があるほど。
栄養価が非常に高いことや、おひたしにもしやすいことから、夏バテ対策として徐々に夏の風物詩になってきています。
みなさんもモロヘイヤを家庭菜園で育ててみてくださいね。
GreenSnap編集部