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ハイビスカスのようなかわいらしいい花を咲かせるアブチロン。種類も多くあり、様々な形や色を楽しむことができる魅力をもっています。
今回は、アブチロンの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
花が咲いている時期が長いので「尊敬」という意味が付けられたとされています。また、アブチロンには9月8日の誕生花とされています。
アブチロンは英名で「Trailing abutilon」となり、ギリシャ語で否定の意味を持つ「a」と牡牛を表す「bous」と下痢の意味がある「tilos」を合成させて付けられました。昔は家畜の下痢止めとして使用されていたことが由来となっています。
アブチロンには、「チロリアンランプ」や園芸品種名でもある「ウキツリボク」と呼ばれる別名もあります。
アブチロンの花色には、赤やオレンジ黄色などのカラフルな色があります。花が横や下の方向に向いて咲かせます。花の中心には、雄しべが伸びてきます。下に向いているのでベルのように見える小さな花です。
ウキツリボクの花は真っ赤の萼が袋の形をしており、その先から黄色の花びらを出す変わった形の花を見ることができます。
アブチロンは別名でチロリアンランプと呼ばれており、花はランプのような形にも見えます。
アブチロンの品種には、耐寒性が強い「アブチロン・ウキツリボク」という名前のものがあります。常緑低木で枝が斜めか横に伸びていきます。
そのほかには、花が黄色からオレンジに変わる「アブチロン・初恋」や交雑種の「アブチロン・ヒブリデュム」という名前の品種があります。アブチロンの葉のまわりがギザギザになってハートの形をしています。葉も魅力のある植物です。
みなさんもアブチロンを育ててみてくださいね。
GreenSnap編集部