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いろいろな葉を楽しむことができるコルジリネ。ドラセナに似ていて間違えられることもあります。多くの種類があるので自分のお気に入りを見つける楽しみもある植物です。
今回は、コルジリネの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
コルジリネという名前はギリシャ語で「こん棒」という意味があります。ハワイでは、「ティー」と呼ばれ魔除けの力があると伝えられています。
品種名は「コルジリネ・フルティコサ」と言い、フラダンス用のレイや髪飾りの素材にも用いられています。
コルジリネは和名では「千年木(センネンボク)」と呼ばれています。
園芸品種の中には、「グッドラック・プラント」、「ツリー・オブ・キングス」などといった縁起の良い名前がつけられているものもあります。ハワイなどでニューギニアなどでは「悪霊」を払う木として魔除けの力があるとされていることから由来します。
コルジリネの花が開くと、中心に黄色いめしべがくっきり見えます。
そして、覆輪部分が赤く染まる「レッド・エッジ」や葉に光沢があり、新葉も同じ色の紫赤色をしている「コンパクタ」という品種があります。ドラセナ・コンパクタというものもありますが、色が違いますので別の種類と考えましょう。
「ハクバ」という品種は覆輪が黄色に変わる植物です。全体を通してみると、コルジリネの品種には、カラフルな葉になることが分かります。
さらに、クリーム色の新葉に赤色の覆輪斑が入る斬新な品種の「クリーミー」もあります。新葉の色に特徴のあるのがコルジリネです。
コルジリネの見た目が「ドラセナ」と似ていることから園芸上でも「ドラセナ属」に分類されることがあります。
ドラセナの風水には、細く尖っている葉が上を向いて伸ばすので鋭い陽の気を放出しています。玄関などの気が入ってくるような場所に置くと効果が現れるとされています。
品種により葉の色が違い様々なバリエーションを楽しむことができます。自分の好みやお部屋のイメージに合わせて好きなコルジリネを飾ってみてくださいね。
GreenSnap編集部