ネギやアサツキの仲間のチャイブは、代表的なキッチンハーブの一つで、料理に使われることが多いですよね。ネギのように料理に使えるので、ポテトサラダと合わせたり、薬味としても使われます。
また、花も楽しむことができ、紫や白、ピンクのかわいらしいポンポンの花が咲きます。
今回は、チャイブの花言葉や効果、効能を紹介していきます。
チャイブの花言葉
チャイブはネギに似たハーブですが、ネギよりはマイルドで香りも抑えめなことから、「忠実」、「素直」、「柔軟性」という花言葉が付けられています。
チャイブの基本情報
- 学名
- Allium schoenoprasum
- 科・属
- ユリ科・ネギ属
- 原産国
- 北半球の温帯~寒帯
- 別名
- 西洋浅葱(セイヨウアサツキ)
チャイブの特徴
チャイブは多年草のハーブで、ネギやアサツキの仲間です。チャイブの花は紫や白やピンクのポンポンのような姿をしています。
ハーブとしてだけではなく花壇を彩る花としても活躍してくれます。耐寒性もあり育てやすいこともあるため育てている方も多いです。
チャイブの効果、効能
チャイブには「硫化アリル」という辛み成分が含まれており、食欲増進や消化を促進してくれる効果があるようです。
鉄分も多く含んでいるため、貧血気味の方にも効果があります。
食用として最初に用いたのは中国と言われており、冒険家のマルコポーロにより持ち帰られたことからヨーロッパにも広がったとされています。
チャイブを育てて食べてみよう
チャイブの食べ方は様々あり、卵やじゃがいもと相性が良いとされています。オムレツに入れてみたり、ポテトサラダにしてもとても美味しいですよ。ネギのような感じで料理に使える手軽さもありますよ。
また、香りもよく、育てやすいのでお家で育てている方も多いのではないでしょうか?
みなさんもチャイブを育てて料理に使ってみてくださいね。
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
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