こんにちは、GreenSnap編集部です♫
この時期、エアコン&室外機にはお世話になりっぱなし!でも、室外機がお庭やベランダにあると、生活感がでてしまって、せっかくの植物にかこまれた世界観も台無しになっちゃいますよね。。
そこで今回は、室外機カバーを取り入れている、GreenSnapユーザーさんたちのアイデアをご紹介します!
室外機カバーは2タイプある!それぞれ効果も違う?
①直射日光を遮る屋根型の日よけパネル
室外機上部に日よけパネルをつけると、室外機自体の温度を下げるので、省エネ効果が得られます。また、頑丈な屋根にすれば上に植物を飾ることができて、そのままの状態よりはお庭に馴染みやすくなりますね。
異物の混入や目隠しになるカバー型のルーバー
室外機全体を囲むルーバーをつけると、枯れ葉や虫などの異物混入を防ぐことができます。また遮光効果もあるので、屋根型と同様の効果が得られますが、熱がこもりやすいので、素材や構造によっては省エネと逆効果にもなります。
でも室外機の全体を隠して生活感が消えると、よりステキなお庭やベランダガーデンがつくれるので、メリットは大きいですよね!
室外機の近くで植物を育てると省エネになる!?
植物は地中の水分を蒸散させて冷気を発生するので、植物がないときと比べて、5度ほど温度を下げると言われています。
すると、室外機が吸い込む空気の温度が下がるので、効率よく冷風に変換でき、省エネにもつながるとされているんです!
みんなの室外機の隠し方&植物の飾り方を見てみよう!
フレンチガーデンに溶け込むアイアン室外機カバー
こちらは市販のアイアンの室外機カバーです。全体を囲う造りではあるものの、通気性がいいので熱がこもらないのが嬉しいポイントですね!フレンチガーデンにはまりそうな上品なカバーです。
すのこで超絶簡単DIYの室外機カバー
こちらは、今や100円ショップで手軽に手に入る、すのこを使った簡単DIYの室外機カバーです。すのこを好みの色にペイントして、切って組み合わせればOKなので、DIY初心者でも気軽に挑戦できますね。
シャビー感がかわいい小窓付き室外機カバー
排気口部分が小窓風に、屋根部分もモルタルかコンクリートが塗られていて、小さなお家のような雰囲気のある、凝った造りのDIY室外機カバーです。全体的に色剥げして廃れた感じが、フレンチシャビー感もあってステキです!
作業台や引き出し一体型の室外機カバー
こちは室外機を隠すだけでなく、引き出しや作業台をつけて実用的なカバーに仕立てていますね!引き出しもアイアンとガラスになっていて、ユーザーさんのこだわりを感じるステキDIYです。
物入れ付き小屋型の室外機カバー
もはや室外機があるとは思えない小屋型の室外機カバーですね…!上の部分は物置になっていて、ガーデニンググッズを収納しているそうです。フクロウのオーナメントや、ステンドグラスの小窓がとってもかわいくて、生活感を微塵にも感じさせないカバーです。
室外機カバーのDIYをするときはココに注意!
ちなみに、基本的に室外機が稼働中のときは、加熱故障の原因にもなるので、下記を目安に室外機の周囲をあけるよう推奨されています。室外機カバーをDIYをするときはぜひ参考にしてください!
表面の排気口20cm、裏壁面側の吸気口10cm、側面10cm、側面基板側35cm
みなさんも、うまく室外機を隠して、植物のある暮らしを楽しんでくださいね♫
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
植物好きが集まるスマホアプリ
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