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ハナキリンは鮮やかな花と鋭い棘が特徴的な多肉植物です。インテリアとして育てられることも多く、風水効果も持っています。
今回は、ハナキリンの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
ハナキリンは、まるでキスをおねだりしているかのように突き出した唇に似た花の形から、「早くキスして」という花言葉があります。「純愛」「冷たくしないで」といった恋にまつわる花言葉も、かわいらしい花にちなんでいます。
また、花ではなくトゲのある茎の方に注目した、「逆境に耐える」とか「自立」「独立」といった花言葉もあります。
ハナキリンの花は、一見花びらに見える苞の内部に包まれています。そのため、この花序全体を花と思っている方も多いですよね。
ハナキリンには、茎の太いものや細いもの、花の小ぶりなものや大きいもの、そしてトゲがないものまで、いくつか品種があります。ここでは2種類を紹介します。
スプレンデンスは、ハナキリンの中でも最もポピュラーな品種で、よく見かけます。1センチから2センチほどの赤っぽいピンクの小さな花は、平たい花びらがなんともかわいらしいです。
シャインキッスは、ハナキリンの特徴でもあるトゲがほとんどないため、扱いやすい品種です。トゲがないとお手入れしやすくて助かりますね。
シャインキッスは、3センチ程度の大きめの花を咲かせてくれます。
ハナキリンは風水的に、外部からの評価を呼び込むとされています。
しかし、風水では、トゲがあるものは良くないとされていますので、ハナキリンの茎のトゲが気になるところです。トゲのある植物には良いものも悪いものも「寄せ付けない」という意味があるからです。厄介なことを取り払ってくれるのはありがたいので、厄除けに置くのは良いのですが、幸運も寄せ付けないとなると困りますね。
皆さんも風水効果を意識してハナキリンを育ててみてはいかがですか?
GreenSnap編集部