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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
7月は中旬にもなれば、梅雨も明けてレジャーシーズンまっ盛りになる時期ですね。今の時期に種まきをしておくと、他の花が夏の暑さで疲れ始めた初秋ごろから初冬までパッと明るく咲いてくれますよ。
今回は、GreenSnapユーザーさんの投稿とともに、7月に種まきをしたいお花をご紹介します♫
ハボタンはアブラナ科の一年草カラーリーフですが、まさにボタンの花のように、美しくかわいらしい姿を、秋から初春まで楽しませてくれます。中でも、まどかシリーズは、スッと立った軸の先に、繊細で淡い桃色をにじませたような発色の葉をつけます。
ハボタンのバニーシリーズは、ハボタンの中でも葉の縮みが強く、ユニークな姿になります。コンパクトな株姿ですので、花壇に並べるとモコモコさが強調されてかわいらしいですよ。耐寒性が強いので、霜が降りる地域でも強健に育ちます。
アガスターシェは宿根草のハーブで、葉をこすると清涼感のある爽やかな香りがします。初夏から冬にかけて、紫、オレンジ、黄色、ピンクなどの花をつけます。植えっぱなしでほおっておいても、毎年咲き、ドライフラワーにも向いています。
トレニアの種まきは5月が適期ではありますが、7月でも問題ありません。スミレにも似た小さな花を次々と咲かせ、ピンク、青紫、黄色、白など、豊富な花いろを楽しませてくれます。耐陰性があるので、陽の当たりにくい場所でも、丈夫に育ちます。
サルビアは筒状の花を下から咲かせ、縦に連なって咲く草花です。品種によって一年草や多年草と違いがあります。耐暑性に優れていて、花期も長いので、夏と秋の花の変わり目でも、元気に咲いてくれるので重宝します。
カンナは真夏の直射日光も気にせず、ビタミンカラーの元気な色の花を咲かせる、球根植物です。多湿を好む熱帯植物なので、鉢皿に水をためておく腰水潅水もできて、水やりの手間がかかりません。熱帯植物らしいトロピカルな花が人気です。
月下美人はその名の通り、月が輝く夜の数時間だけ、白く美しい花を儚く咲かせる多肉植物です。種の流通は少ないですが、苗を購入して、果実から種を採取し、来年のこの時期に種まきを楽しむのもいいですね。花はジャスミンにも似た甘く上品な香りがします。
秋咲きスノーフレークは、白く華奢な花をうつむいたように咲かせる、繊細で美しい球根植物です。花茎が赤く染まるので、純白の花とのコントラストも浮き立ちます。植えっぱなしでも来年勝手に咲いてくれる、強健な品種もあります。
この時期に種まきをする花は、秋口まで咲き続ける花が多いので、ちょうど花壇のメンバーチェンジでも活躍しそうです。ぜひ梅雨があけたら種まきをして、花のある暮らしをお楽しみください♫
GreenSnap編集部