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小さな蝶々がヒラヒラと飛んでいるかのようなかわいらしい花が特徴的なガウラ。種類も多くそれぞれ草丈なども違うためいろんな表情を楽しめる素敵な植物です。
また、暑さや寒さに強かったりと初心者の方でも安心して育てられる丈夫さも兼ね備えています。
今回は、ガウラの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
花の形が、花の周りを飛び回っている様子に見えることから「行きずりの恋」という花言葉になりました。
花が別の植物に負けず劣らず多くの花を咲かせることから「負けず嫌い」や「我慢できない」という意味がつけられました。
その他の花言葉には、「繊細な心を」や「傷つけない」という言葉の意味も込められています。
ガウラには、別名でハクチョウソウと呼ばれているます。これを漢字に変換すると白「蝶」草となります。鳥の方ではなく蝶である理由は花の形をみていただければわかると思います。
和名では、ヤマモモソウと呼ばれ、山桃草という表記になります。花の色に因んで名付けられました。
このガウラは、ギリシャ語のガウロスという言葉からつけられました。ガウロスには、「華麗な・堂々とした」という意味になっています。スペルはgauros(ガウロス)がGaura(ガウラ)に変換されています。
草丈は大きいもので2mをこえるものもあり、大きくなりすぎると茎が倒れてしまうので、梅雨前の時期に剪定してあげるのがきれいに楽しむコツです。
園芸品種として主に流通している品種に、「ガウラ・リンドハイメリ種」というものがあります。このガウラ・リンドハイメリが白蝶のような花を咲かせる品種になります。
その他の品種には、マイ・メロディやあかね、コロナ、クリムソン・バタフライと呼ばれている種類も存在します。
マイ・メロディは、班入りの葉が特徴的です。あかねという品種は、花の色が濃いピンク色になる新しい品種です。
クリムゾン・バタフライは葉の色が赤紫色に染まる変わったガウラです。
お気に入りのガウラを花壇やプランターで育ててみてはいかがでしょうか?
GreenSnap編集部