こんにちは、GreenSnap編集部です♫
ポットや鉢で育てている植物の多くは、この時期、毎日の水やりが欠かせませんよね。しかし!だからこそ、たくさん水をあげすぎてしまったり、逆に数日間旅行で留守にしていたら枯れてしまったという、残念な経験をしたことがある方もいるのでは?
そこで今回は、失敗しらずの便利な底面給水ポットを、GreenSnapユーザーさんの投稿と合わせてご紹介していきます。
底面給水ポットってどんなもの?
どういう仕組みで給水しているの?
ほとんどの底面給水ポットは二重構造になっていて、土と根が張るインナーポット部分と貯水部分に別れています。一般的なタイプは、その二重構造を不織布や紐などでつなぎ、浸透圧を利用して、植物に底面から給水させる仕組みです。
底面給水ポットのメリットとは?
底面給水ポットの最大のメリットは、植物が成長に必要な分だけ、自ら給水してくれること。過不足なく水を与えられるので、植物にとっても過ごしやすいポット・鉢なんです。それに水やりの回数も格段にへるのもGOOD!楽しながらも、水のやりすぎによる失敗も防ぐことができます。
デザイン的にもステキな底面給水ポット
スタイリッシュな底面給水ポット
コンクリートとシルバーのツートーンがスタイリッシュな、二段構造タイプの底面給水ポットです。ちょうどシルバーの部分が貯水部分で、水やりはここに減った分だけ注ぐだけ。管理は楽なのに健全に育てられて、見た目もステキで、つい欲しくなってしまいますね!
丸鉢がかわいい底面給水ポット
こちらは貯水部分が透明で、水の減り具合も一目でわかる二重構造の底面給水ポットです。不織布などは使わずに、インナーポット底面に特殊な吸水性のある素材を使って、給水する仕組みのようです。涼しげで丸いフォルムがかわいらしいですよね。
土まで見えるスクエア型の底面給水ポット
こちらは全てクリア素材でできているスクエア型の給水ポットです。清涼感もありつつ、スタイリッシュなデザインがステキですよね。土の様子まで見えるので、根の呼吸から生まれる気泡なんかも楽しめます。
新素材!鉢自体が給水するポット
アクアプラントポットは、鉢自体が水を吸い込んで、適度な量の水を植物に与える、新素材でできた自動給水ポットです。水やりは底皿に注ぐだけ!植物にもよりますが、1週間に1度程度の水やりですむようです。素朴な風合いもステキですね。
簡単DIY!手作りの底面給水ポット
ロックウールでつくる底面給水ポット
こちらは貝や砂利を樹脂で固めてつくられた鉢で、ロックウールを底に敷いています。育苗などにも使われるロックウールは、吸水性が高く、成長に必要な水分を適度に吸い上げてくれます。入手もしやすいもで、これを使えば簡単におうちで、底面給水ポットがつくれますね。
100円ショップのアイテムでつくる底面給水ポット
こちらは100円ショップの商品を組み合わせて自作した底面給水ポットです。構造は簡単で、キャンドゥーのフラワーベースに、セリアのプラスチックコップなどを組み合わせただけ!詳しくはこちらから、ズボラGREENさんの投稿をチェックしてみてください!
底面給水ポットを活用して楽に健全に植物を育てよう!
底面給水ポットは、やはり他の鉢と比べて少しだけ値がはりますが、管理の手間や、植物の健全な成長を考えれば、とっても便利なアイテムです。気になった方はぜひ、近くのホームセンターやネットで探してみてください♫
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
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