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植木鉢はさまざまな種類がありますよね。素材でいえばプラスチック、陶器、木材などがありますが、どの素材の植木鉢が良いのでしょうか。
このページでは、室内と屋外でおすすめの植木鉢をご紹介していきます。また、植木鉢のサイズについても簡単にご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
植木鉢は長く使うものなどで、どのようなものを選ぶか悩みますよね。植物に合っていて、さらに自宅やお庭の雰囲気にも合うものを選びたいと思います。ここでは植木鉢を選ぶポイントについてまとめていきます。
植木鉢は素材が複数ありますが、代表的な素材はつぎの5つです。
上記のように植木鉢の素材それぞれに重さや耐久性などが異なります。通気性も違うので植物によっては合わない場合もあります。
植木鉢の見た目の好みだけでなく、移動させやすいか、水やりをしやすいのか、など素材で判断してみるのも重要です。
植木鉢選びではサイズも重要です。しかし、どのサイズがぴったりなのか悩むかと思います。
まず、植木鉢のサイズの種類から知りましょう。植木鉢はセンチで表記されることはほとんどなく「〇号」とあらわされます。1号=3センチです。
表記される長さは植木鉢の一番広い部分と考えてください。5号であれば15センチの鉢植えということです。高さと幅がほぼ同じな植木鉢がほとんどなので、5号の植木鉢なら高さ、幅が15センチとなります。苗にぴったりのサイズの鉢植えではなく、1~2号分大きなものを選びましょう。迷ったら園芸店で相談してみてもよいかもしれませんね。
いずれ植物は根を広げ大きく成長します。だったら初めから大きなものを選びたいと思うかもしれませんが、大きすぎる植木鉢を選ぶのもよくはありません。鉢が大きい分、土の量や水の量も多くなります。そのため植物が必要な量以上の水が与えられることとなり、根腐れしてしまいます。
室内におすすめの植木鉢は、プラスチック、ホーロー、ブリキ、木製です。
プラスチックやホーロー、ブリキは比較的軽く、運びやすいので室内で掃除をするときに移動させやすく便利ですよ。特にブリキやホーローはデザイン性も高く、室内のインテリアとしても高い人気があります。
小型のものであれば木製の植木鉢を室内で飾る方も多く、ナチュラルな印象でおすすめです。
屋外におすすめの鉢植えは、陶器、テラコッタ、プラスチック、木製です。
陶器やテラコッタは割れやすいデメリットがありますが、ずっしりと重い特徴があります。軽い素材のものだと風が吹いて転倒する危険性があるので、屋外で育てるなら転倒の心配のいらない重い陶器やテラコッタがおすすめです。
また、不安定な形の鉢植えではなく、安定感のある鉢植えを選ぶようにしましょう。大型のものであれば木製もずっしりとしているのでおすすめです。ただし、雨で木材が腐る可能性があるので注意しましょう。
プラスチックは軽いので風が吹くと転倒することがあります。しかし、プラスチックの軽さは移動しやすさのメリットにもなります。台風が来るときなどはプラスチックであれば簡単に移動させることができて便利です。夏や冬など季節によって室内に入れる必要のある植物であれば、プラスチックの植木鉢がおすすめです。
また、成長に合わせて植木鉢を変える必要もあります。育てる植物に合ったお気に入りの植木鉢で育ててみましょう。
GreenSnap編集部